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2015.08.14

「第21回 稚魚の会・歌舞伎会合同公演」を観る

国立小劇場で久しぶりに歌舞伎を見ました。

普段脇を固めている役者さんや、若手の役者さんたちによるこの公演、
今回「本朝廿四孝」の「十種香」に成駒屋(芝翫さん/福助さん)さんに
縁のある八重垣姫役で、中村志のぶさんが出演と知って、見に行って
きました。

まずいきなり「十種香」。
志のぶさんのお姫様役は本当に珍しい。
顔つきが柔らかいので、多分、濡衣役の方が似合ったかも知れませんが
古風な感じが良かったです。

次の「松羽目もの」はいつも通り(笑)スルーして、最後は「伊勢音頭」

秋に国立で本公演もあるので予習がてら鑑賞。
しかしこう言う公演を見ると、つくづく、技術で見せている部分と、
役者の「華」で見せている部分があるのがよくわかります。

貢の役あたりは、武将でも強烈なビジュアルの持ち主でもない役なので
まさに役者の生のキャラクターが出ますね。
役者さん頑張っていましたが、最後は役者のオーラが役に説得力を与えて
いるのが良く判りました。
逆に言うと芝居の構造がはっきり判るので、そこはイヤホンガイドも
ありましたし、有り難かったです。

また、この芝居には万野にお紺、お鹿と個性的な女性たちが次々登場
しますが、こちらの役者さんたちもそれぞれ頑張っていらっしゃいました。

次に大劇場の配役に今公演に出ていた役者さんを見つけるのが楽しみに
なります。

チケット代も手頃で、面白く拝見できました。

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