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2015.08.19

「エリザベート」(7回目〜my楽)を観る

「エリザベート」(7回目〜my楽)を観る
my楽は、何回目かのイープラス貸切公演。
結局今期の「エリザベート」チケットは、イープラスやぴあ、そして
カード会社チケばかりで、珍しく東宝ナビザーブは使わず仕舞でした。

着席前の忘れないうちに懸案のCDを予約。
届くのは12月だそうです。
今回は結構好きな2階センター後方席。

回数見たおかげでキャストの出入りやセットの動きが判るので、例えば
セットの後ろの補助階段の出し入れや、ハーケンクロイツの旗に隠れて
出てきたり、ルドルフの死にショックを受けるエリザベートの陰から手を
伸ばして登場するトート閣下が先に見えたりするのがまた楽しい事でした。

キャストは蘭乃さんエリザに城田くんトート、佐藤さんフランツに
古川くんルドルフ、香寿さんゾフィに松也くんルキーニ。

蘭乃さんはどうと言う事のなさそうな、坂でも何でもないところで躓く
ような声が出るかと思えば、「私だけは」では花聰さんでは味わえない
緊張感と心の叫びが、「私が踊る時」では根拠のない強気と自信が怒涛の
様に押し寄せる、実にポジティブさが強烈でした。

城田くんは、やっぱり良くて。
あの低体温感覚とアンバランスの唇は今回完全に癖になりました。
序盤、顔のマイクに何か引っかかった様に見えたのも余裕で処理。
2010年に見た時のカテコで(偶然城田くん初日だった)緊張で胃がどうか
なりそうだ、なんて挨拶をしていたのが嘘の様です。
佐藤さんフランツは見せ方に慣れたみたいですね。
古川くんルドルフでもちゃんとパパに見えるのが良いです。

香寿さんは剣さんが楽を迎えられたため今週から来週千秋楽まで、全回
ご出演。
ちょっと上演記録を見たら、宝塚初演時、ルドルフなさっていたとあり
ましたが(記録や記憶に間違いがなければ)、となると初演からこれまでの
間で、花聰エリザベートの息子から姑に、二世代遡った事になるんですね〜

花聰さんも香寿さんもどっちもスゴい。

前回も書きましたが、美術の基本コンセプトを変えたために生じた幾つかの
演出がまだ完全にこなれてないのはありますが、個人的には、今回の演出
大変更は、キャストの若返りと相俟って、結構好きです。

次回がまた今から楽しみです。

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