« 例の。 | トップページ | 再来年の大河は井伊直虎。主役は柴咲コウさん。 »

2015.08.26

映画「クーキー」を見る

映画「クーキー」を見る

映画「クーキー」を見る

チェコ発の「人形劇」映画。
映画館には実際に使われたパヘットが飾られていましたが、予想以上に
小さくてびっくりしました。

チェコ伝統のバペットをメインにしつつ、自然の森の中でのロケにVFX
更に実写を織り混ぜた、なかなかユニークな仕立てでした。

喘息を持つ持ち主・オンドラ少年の(へなちょこ)くまのぬいぐるみ、
クーキーは「洗えない」と言う理由でママに捨てられてしまいますが、
ゴミ捨て場から危うく「脱出」し、森に入りこみ、妨害に合いながら
必死にオンドラの元を目指しながら「成長」していく物語。

意外に実写部分が肝だったり、カワイイ系かと思いきや、人形たちの
手に汗握る(笑)カーチェイスがあったり、ラストにびっくりな展開が
待ち構えていたり(実はこれをオンドラ少年の成長と取るとしてもちょっと
むなしい)、リサイクルや輪廻転生、エコや環境問題、社会格差の問題も
孕む、結構社会的視座もあって、一筋縄ではいかない内容でした。

それでもやっぱりクーキーはもうカワイイとしか言えないし、詰め物
出しちゃうところは「幸福の王子」みたいで泣けたし、だけに、ラストが
衝撃的でした。

まあ命?の恩人である「村長」との出会いシーンがなかったり、村長の
性格づけがイマイチ分かりにくかったり、森のキャラクターが多すぎて、
誰が喋っているのか分からなかったり、そもそもなんで皆クーキーを
オンドラの元へ戻さないよう妨害してるのか段々わからなくなってくるし
「村長」が中国製のおもちゃだと告白する、衝撃の場面のクーキーの
リアクションがいま一つだったり、ちょいちょい私たちの感覚とのズレは
ありましたが、それでもクーキーは可愛かったので満足です(結局それ)

しかし、洗濯できないぬいぐるみは、消毒液をかけて冷凍し、出して
「解凍」させる処理をする、と言うのは初めて知りました。

|

« 例の。 | トップページ | 再来年の大河は井伊直虎。主役は柴咲コウさん。 »

「映画・テレビ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 例の。 | トップページ | 再来年の大河は井伊直虎。主役は柴咲コウさん。 »