「20世紀琳派 田中一光」展を見る


京都の大日本印刷内にある「dddギャラリー」で、日本を代表する
デザイナーの一人、田中一光さんの、琳派との関連(影響)を眼目に
置いた企画展が行われていたので行ってきました。
(展覧会デザインがオリンピックデザイン問題?で話題になったあの方
だったのはちょっと笑ってしまいましたが)
展示は「動物」「波」「雲」「文字」「植物」といったジャンルに
分けてあり、丁度、京都国立博「琳派」展に出ている「平家納経」願文の
鹿の意匠をモチーフにした「JAPAN」も出ていて、ちょっとニヤニヤ
しながら見ました。
また、先日「MANSAI○解体新書」にもちょっと紹介されていた、ライゾ
マティックスによる、各デザイナーの作品を多数とりこんで行なった
色調、感性、構図のパターンの解析の結果の、田中一光さんバージョンが
エンドレスで流れていて、こちらも「!!」と思いながら拝見しました。
取り込んだポスターには真田広之さん主演の「ハムレット」とかも、
あり、また、展示には、これも田中さんワークの中で私が気に入って
いる「産経観世能」のシリーズがたくさん掲出されていましたし、
短い尺ですが、かつて「日曜美術館」で田中さんが琳派について語った
部分の映像が流れていたり、全くこれで入館無料とは、大日本印刷
さま、太っ腹です!
色々最近見た物とのリンクがあり、素敵な展示でした。
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