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2016.05.31

蜷川さん(17)「尺には尺を」新聞評

朝日より早く毎日に出ました。
私の観劇はもう少し先です

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蜷川さん(16)「クローズアップ現代+」

蜷川さんの奥様への書斎でのインタビュー、実花さんの写真(蜷川
さんとお孫さん!)と音楽(勿論「Von」)による作品のオンエア、
敢えての小栗くんインタビュー。
「尺尺」舞台映像、などなど独自の内容でした。

しかし個人的にはまだ実感が湧きませんが。

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蜷川さん(15)「NHKおはよう日本」でゴールド&ネクストメンバークローズアップ

同日夜の「クローズアップ現代+」の告知程度かと思ったら、ゴールドと
ネクストのメンバー(ネクストは元メンバー)への独自インタビュー
でした。
特にネクストはミュージシャンに転向した、露敏さんに密着。

かつての映像もあり、興味深い内容でした

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蜷川さん(14)「天保十二年のシェイクスピア」をWOWOWで見る

蜷川さん70年記念作なので10年前ですが、役者全員、まだまだ現役な
人ばかり。
録画してたんですが、見始めたらやめられなくなりました。
メインはリアとリチャード三世、マクベス、ハムレット、間にロミ
ジュリ、オセロに十二夜、間違いの喜劇などなど。
今見ると、この10年に見たシェイクスピア芝居が浮かんできて、
当時以上にオイシイ仕掛けもあり。

しかも鋼太郎さんに洋くん、藤原くんに唐沢さん、木場さん、夏木
さん、勝村くんと揃いも揃った役者陣。
これが蜷川さんの井上作品初演出とは思えませんし、過剰さが凄い。

蜷川さんは下半身ネタには言及しない「グレコローマン演出」だと
言われていたので、一気に怒涛の下ネタ洪水に、戸惑った事も思い出し
ました。

しかし判っていても「バッサーニオ!」は爆笑でした。

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2016.05.30

「一万人のゴールドシアター2016」

蜷川さんが総合演出を予定されていた、ゴールドシアター拡大版、
予定通り実施の模様。
演出は若手のノゾエ征爾さんが引き継がれるそうです。
寡聞にして詳細存じ上げない方ですが。

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「8月の家族たち」を観る

久しぶりにシアターコクーン
映画も豪華配役でしたが、舞台も芸達者が揃いました
ただし、それがイコール良い舞台だったかは微妙なところで、あとは
濃密な家族ドラマを見せるには、コクーンのハコは広すぎのようにも。

麻実さんは圧倒的な存在感、生瀬さんが絶妙の間で何でもないセリフを
笑いに転化させ、多分「萬斎マクベス」に出られなかった理由はこれ、
の秋山さんが麻実さんと渡りあうキレっぷり。

しかし麻実さんと村井さんとくると新国立の「夏の夜の夢」を、
音月さんと橋本さんの組み合わせはケアードさんの「十二夜」と
ついつい別の芝居を連想していまう…
二階建てのセットが虚しく見えたラストの照明が印象的でした
(周りながらスライドするダイニングテーブルの仕掛けは、2階席
からは然程の効果を感じられませんでしたが、1階なら面白かった
のかしら…)

キャセロールねたとか、そもそも舞台の地域性とか、翻訳ものなら
ではの、いくつか完全には腑に落ちない部分もあり、何よりやはり
冒頭に書いた通り、この濃厚さを見せるなら、コクーンでさえちょっと
大きすぎる気はしました
(この顔ぶれでは無理だとは思うけど)

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2016.05.28

まるで蜷川さん追悼号の「悲劇喜劇」5月号

まるで蜷川さん追悼号の「悲劇喜劇」5月号
「悲劇喜劇」5月号は「悲劇喜劇」賞特集で、「リチャード二世」が
表紙にもなり、蜷川さんとシェイクスピア、で松岡さん、内田くん
河合先生、藤田さん、尊晶さんら関係者の寄稿やインタビューに、
蜷川さんシェイクスピア年表、さらには鋼太郎さんのトークショー
採録とほとんど蜷川さん大特集。
ただ結果的に蜷川さん追悼号になってしまっていて、寂しい限りです。
(シェイクスピアシリーズあと5作品の演出が楽しみ、とか、鋼太郎
さんの「これからもついていきます」コメントがあるだけに)

気がついたのが遅くて書店2店舗売り切れで、結局シナリオが採録
されているために大量に販売していた「8月の家族たち」ロビーで
購入しました。

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「殿、利息でござる」を見る

「殿、利息でござる」見てきました
宣伝だとコメディだと思っていたら、善人しか出てこない、めちゃ
めちゃヒューマンドラマで逆にびっくりしました

フィギュアスケートの羽生くんが殿様役で出ていましたが、意外に
髷に違和感なくて、しかも殿様オーラ出ていてびっくり
何か一流の人って、なにか違いますね。

松田龍平さんに瑛太さん、ナレーションに濱田岳さんと、中村監督
作品で最も私が好きな「アヒルと鴨のコインロッカー」キャストが
揃っていたのもツボでした。

途中ちょっともたついた感じはありましたが、やはり中村監督、でした。
気軽に見られてよかったです

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蜷川さん追悼記帳台

蜷川さん追悼記帳台
文化村にもできていました。
明日まで。

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2016.05.27

「さいたまシェイクスピアシリーズ」継続

さい芸サイトに情報アップされました

ここまで来て中断はないと思ってましたけど。

個人的には、前にも書きましたが、残り5作品、違う5演出家ではと
思っています。

鵜山さんで「ヘンリー5世」、栗山さんで「ヘンリー8世」、野田
さんで「アテネのタイモン」、藤田(俊)さんで「終わり良ければ
すべてよし」、森さんで「ジョン王」とか。

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2016.05.25

「首都圏ニュース」で「尺尺」稽古風景公開

明日からだったんですね…
インタビュー受けている藤木さんが涙目でした
しかし、蜷川さん「最後」の舞台に、鋼太郎さんも横田さんも、
藤原くんも小栗くんも鈴木杏さんも出ていないのは…

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2016.05.24

映画「マクベス」を見る

新聞広告に萬斎さんが「私の舞台と比べてください」と言う惹句
(ここだけ使うと、ちょっとケンカ売ってるように見えますけど)が
出ていましたが、まあそんな比較をするまでもなく、まるで違ってました。

とにかく血。
黒ずんだ血、血走った目、そして不穏な音楽。
荒れ狂うスコットランドの光景は、「007/スカイフォール」、ボンドと
Mが立ち尽くす、まさにあの風景。
ささくれ立つ大地に荒れ狂う男たち。

戦闘のスローモーションは、全く蜷川さん演出の戦闘シーンそのもので、
と言うか、この芝居、こんなにずっと血みどろだったかしらんと
訝りつつ、萬斎さんの草食系(笑)四季を愛でる舞台とは正反対の、
肉食動物の「マクベス」でした

面白かったのは、マクベス夫人。
戯曲を読むだけだと、散々ダンナに暗殺を示唆しておいて、後半出て
くるといきなり半分正気を失っているような書かれ方をしてるの
ですが、マクダフの妻子が殺戮される場に立ちあっている演出で、
その光景に無言で涙を流す、そのアップが強烈でした
(まあ夫人でなくてもあんな場に居あわせたら正気を失いそうですが)

それにしてもシェイクスピア映画にしても字幕は字幕屋さん(今作は
なんと超訳で有名なあの方)がしちゃうのですが、戯曲を読みなれ
戯曲訳に馴染んでいると、いわゆる字幕屋さんの会話調の字幕に何と
なく違和感を感じるところがあります。
「きれいはきたない…」など有名なセリフは所々取り入れられては
いましたが、小田島訳、松岡訳などをある程度忠実にふまえた(映画の
方が踏まえない場合もありますが)字幕を見てみたい気もちょっと
します。

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横田さんと小田島先生のお話を聞いてきました

朝日カルチャーセンターの「『あわれ彼女は娼婦』の世界」に行って
きました

小田島先生の「講義」から、横田さんの稽古場話、とても書けない
翻訳に関するびっくり話に、シェイクスピアの(本作作者)ジョン・
フォードへの影響、更に横にずれて、蜷川組常連だった横田さんと
言う事で、小田島先生の蜷川さん話が出ましたが、最早、70年代以降の
演劇史の世界でした。

蜷川さんバージョンを思い出しながら聞いた訳ですが、結局覚えて
いたのは三上さんが握っていた剣と、高橋洋くんのバーゲットの
凄さだけでした
今回はどうなるか楽しみです。

質疑応答もツボを得た内容ばかりで、面白い90分でした

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見たいけど!

いま、シアター風姿花伝で、今注目しているカクシンハンが「リチャード
三世」をやっている評判がちょこちょこネットに上がっていますね〜
古くは「りゅーとぴあ能楽堂シェイクスピアシリーズ」の常連、最近
では蜷川さんの「ヴェローナ〜」にも出演されていた河内大和さんが
いまメインで活動されている演劇集団。

前なら何としてでも見に行ったのですが、いまはなかなか行けなく
なりました

見られた方のレポートお待ちしています!(他力本願)

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2016.05.23

「ルノアール展」をみる

「ルノアール展」をみる
国立新美術館。
「若沖展」に行ってしまうと、どんな展覧会も空いている気がして
しまうのはどうなのか(苦笑)

今回は家族にお付き合い。
展示数思ったよりあっさりめでしたが、シルバー向けには良かった
ようです。
目玉の「ムーランドゥラギャレット」は思ったより小ぶり。
色が鮮やかでした。

マスコットにもなっていたネコが猛烈に可愛くてやられました(笑)

しかしどの絵でもルノアールはやっぱりルノアールで、國芳や若沖、
芦雪など、ジャパンインパクト、な絵を見慣れた目には、どれも
これもやさしい絵。
たまには良いかもですが、やっぱり物足りないや(苦笑)

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「真田丸」に横田さんが!

1回で死んでしまわれましたが、良い役でした

そう言えば先週の「重版出来」「グッドパートナー」にも出演されて
いたとか。

とは言え、横田さんの本領は舞台。
次の舞台「あわれ彼女〜」が楽しみです

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2016.05.22

「真田丸」に横田さんが!

クレジットに出ました!
今日は録画任せにせず見るぞ(笑)

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2016.05.21

「真田丸」にもやっぱり今井朋彦さんが個性的な役柄でご出演

前回「新選組!」で優柔不断を絵に描いたような慶喜公を演じて
インパクトを残した今井朋彦さん(野田さん演じる海舟にガッツリ
嫌みを言われていたシーンが今でも忘れられません)、今回もその
見事なまでの消極策で大坂冬/夏の陣を招いたとも言われる大野修理
治長役。

これはまたまた怪演間違いなし(笑)

また阿南健治さんも出演と、やはり三谷組は健在です
そう言えば岡本健一さんに我らが横田様もご出演の情報が
(「トロイラスとクレシダ」!)

これでもか、というくらい舞台俳優を並べてくる大河、楽しみです

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2016.05.20

国立劇場50周年記念公演は「忠臣蔵」を歌舞伎&文楽で

国立劇場50周年記念公演は「忠臣蔵」を歌舞伎&文楽で
国立劇場50周年記念公演は「忠臣蔵」を歌舞伎&文楽で
国立劇場50周年記念公演は「忠臣蔵」を歌舞伎&文楽で
国立劇場の記念公演と言えば、先代仁左衛門さんが神がかった菅丞相を
見せた、15周年記念の「菅原伝授」が未だに思い出される訳ですが
いよいよ50周年と言う事で、今年秋に久しぶりに(笑)国立が気合い
入れて歌舞伎やります。
「忠臣蔵」3months!
これは楽しみです

さらに12月には文楽も「忠臣蔵」やるそうで、秋は久しぶりに隼町
通いになる予感。

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2016.05.18

「尺には尺を」ちくま文庫本

ようやく、ちくま文庫の松岡先生訳本入手。
前に2度見てますが、なんとなく割りきれない作品。
松岡さん訳、蜷川さん演出マジックで面白くなるでしょうか。

因みに巻末に主な上演記録が載っているのですが、私がサンシャインで
見た、AUMバージョンは載ってませんでした。
あらら。

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2016.05.17

蜷川さん(7)ご葬儀に。

蜷川さん(7)ご葬儀に。

蜷川さん(7)ご葬儀に。

蜷川さん(7)ご葬儀に。

昨日、蜷川さんのご葬儀に、焼香に行かせて頂きました

本当に偶然ですが、会社がイベントの関係で、年1〜2回しかない
平日休の、まさにその日と言う巡り合わせ。

こんな一般人、行ったところで入れる訳もないと思いながら、最後
まで何か縁があったのだと信じ、せめて葬儀の時間に外観だけでも
眺めて行こうかと言うつもりでした。

でも式場には屋外に屋内と同じデザインのファン用焼香スペースが
できており、中と同じタイミングでご焼香できますとの事で、列が
できていたので後ろに並びました。

スピーカーで中の様子が聞こえていて、私が着いた時は開式前、
フォーレのレクイエムとシガーロスの「Von」と言う、蜷川さんの
鉄板曲がかかっていました
開式して読経ののち、平さん、大竹さん、鋼太郎さん、小栗くん、
藤原くんの弔辞をリアルタイムで聞きました。

ワイドショーの放送では省略されてましたが、鋼太郎さんが列挙した
メンバーの名前(平さん、大竹さん、宮沢りえさん、井上尊晶さん、
勝村さん、阿部寛さん、松坂桃李さん、小出圭介さん、松本潤さん、
溝端淳平さん、新川さん、塚本さん、二反田さん)を聞きながら、
みなさんが出演された色々な作品を思い出していました

鋼太郎さんが言っていた「夏の夜の夢」「ウインザーの陽気な女房
たち」を、やろう話は、さいたまだったか、朝カルたがのトークで
リアルタイムに聞いた話だった事もあり、泣いてしまいました

大竹さんの「稽古場で」、小栗くんの「ハムレット新演出」そして
藤原くんの「悔しいでしょう」どれもまるで、蜷川さん主人公の新作
舞台を見る(聞く)ような感じがしました。
藤原くんが息を詰まらせているのがスピーカー越しに伝わってきました

葬儀委員長の埼玉県知事の挨拶(知事が泣かれてびっくり)、セルマ
ホルトさんの「ハムレット」の「お休みなさい、やさしい王子様」の
セリフを引用したものを始めとした、弔電の紹介ののち、私たちも
焼香させて頂きました。

1時間半後くらい出棺との事で、残られたファンの方もいましたが
私はちょっと辛くなってそこで失礼させて頂きましたが、長谷川くんや
横田さんなどたくさんの「蜷川劇団」員(by小栗くん)たちが参列
していたのを映像で見ました。

鮮烈な1日でした

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並んで「若沖展」を見る

並んで「若沖展」を見る

並んで「若沖展」を見る

並んで「若沖展」を見る

もう他に行く日程がない事もあり、激並び覚悟で「若沖展」に行って
きました

できる範囲早起き頑張り、行列最後尾に付いたのが8時ちょっと、
既に凄い行列でしたが、それでも途中から少しずつ動き始め(どう
やら開場をちょっと繰り上げた?)結果、開館時間には入る事ができ、
確かに並びはしましたが、開館してるのに入れない、入館待ちには
ならずにすみました。
(余り暑くなかったのも助かりました)

「動植綵絵」室は半円形。
人が殺到して絵の下まで見るのは全然無理でしたが、相国寺展の時
同様、部屋の真ん中からぐるッと見回すのが、一番この絵「たち」を
見る見方に私にはふさわしい気がしたので、椅子に座って2〜30分
くらい眺めていました

思えば最初に「動植綵絵」を見たのは、「三の丸尚蔵観」の企画展示。
若沖の一般的な知名度などまるでなく、確か無料で特に告知もなし、
私も新聞で確認して行くくらいの小さい展示でしたが、さして待つ
事もなく、数点ずつ入れ替えで展示されるのをちまちま見に行った
もので、今からは考えられないのんびりした物でしたが、それでも
狭い展示室の中で、その密度に圧倒された記憶があります

それからいつの間にか若沖が知られ、相国寺で今回同様、全作品一挙
展示でしたが、それでも今回ほどでもなく見られましたから、東京の
美術展の集客力、美術ファン?の多さにはびっくりです
(テレビ番組でもずいぶん宣伝してましたよね)

「動植綵絵」以外も「石燈籠」「葡萄」「亀」「虎」など数々の
代表作が展示されていて、面白かったです

出てきたら外にはまだまだ行列が。
見たら待ち時間、びっくりの210分!
後ろの女性が「え〜210分で何分?」て言っていて笑ってしまいました
210分は210分です

3時間半って事で、信じるなら、見たのは11時ちょっと前でしたから、
入れるのは2時半!
思うけど、本当にそろそろ時間指定整理券とか出すようにしたら
どうなんだろうか…

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2016.05.16

「スポットライト〜世紀のスクープ」を見る

ジャーナリストの活躍を描く映画としては、勿論「大統領の陰謀」を
思い出しながらみました
勿論宗教、キリスト教に対する感覚がやはり私には微妙に判らないと
言うハンディはありますし、そのニュースの国内の知名度を知らない
のでやや盛り上がりに欠ける感じはしましたが、まるでドキュメン
タリーを見るような緊迫感のある映画でした

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2016.05.15

幸四郎さんの呂宋助左衛門@「真田丸」

幸四郎さんが呂宋助左衛門役で「真田丸」にご出演決定とか

そりゃあ、「黄金の日々」大好きとあちこちに公言して憚らない
な三谷さんですから、これは熱望レベルの作家オファーじゃないかと
推察してますが。

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2016.05.14

蜷川さん(6)my黄金の十年

日刊スポーツが昨日、主な上演作品年表を紙面に載せていましたが
それを見ると、私の蜷川さん体験は、まずは84年前後の「近松」
「元禄」「にごりえ」
何で観る気になったのか、記憶薄。
「にごりえ」は確か、若かりし近藤正臣さん目当てでしたね

そして約20年飛んで不意に2002年の「オイディプス王」。
これは最初は東儀さん目当て。
これで一気に萬斎さんファンになりますが、決定的に蜷川さん追っ
かけになったのは、何といっても鋼太郎さんの出世作でもある「タイ
タス」での白の衝撃。
そこからほぼ10年余りが、私の中では「蜷川さん黄金時代」だった
ように思います

特にシェイクスピアは別格でした。
オールメールシリーズの数々、「十二夜」での歌舞伎、「天保〜」の
パロディ、どれも印象深いく、ネクストでも「ハムレット」「リチャード
二世」は素晴らしかったですし、筧さんと猿之助さんの「じゃじゃ
馬ならし」は蜷川さんのチカラワザの賜物でした

また「キッチン」などの現代作品、ネクストシアターは「真田」に
「カリギュラ」「オイディプス」。
「ユートピア」と「ヘンリー六世」の長時間体力勝負もありました。
萬斎さんの「我が魂〜」「ファウスト」の変化球シリーズ?も忘れ
られません

シガーロスの音楽(特に「Von」)は蜷川さん舞台で聞いて知った
ものですし。

何よりこのブログ自体、この10年書き続けられたのも蜷川さん舞台
あってこそでした。

本当に新作を見られなくなるんですね…

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蜷川さん(5)求む情報・追悼番組

NHKがゴールドシアターメンバーを追った番組とジャニー喜多川
さんとの対談ラジオ番組の再放送、更に月末に「蜷の繭」を追った
ドキュメンタリーの放送を予定しているようです。

また、今後、舞台映像が恐らくNHKBSとWOWOWからありそうですが、
何か情報ありましたら是非お知らせください

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蜷川さん(4)幻の小栗「ハムレット」

小栗くんが秋に蜷川さん演出で出る筈だった作品と言うのが、何と
「ハムレット」だったと日刊スポーツwebにアップされていました

蜷川さんと「ハムレット」は特別な組み合わせだし、小栗くんも
それはそれはやりたかったでしょうね…

そしてここからは妄想ですが、どうせなら、クローディアスは鋼太郎
さん、ガードルードは麻実さん、レアティーズは浦井くん(綾野くん
でも!)、ホレイシオに川口くん(長谷川くん、高橋洋くんでも)、
ロズギルに松坂くんand岡田くん、オフィーリアは広瀬すずさんか
川栄李奈さん(ちょっと冒険。蒼井さんだとちょっとありがちすぎ)、
そしてポローニアスに萬斎さん!(大冒険!)

尚、発表されている「ビニールの城」は演出形態未定ながら上演、
「ゴールド2016」も実施予定、速報チラシが出ていた来年1月の
「近松心中物語」は中止のようです。

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2016.05.13

蜷川さん(3)「遺作」はコクーンで唐作品

タイトルは「ビニールの城」
森田剛くん、宮沢りえさんら出演だそうで、チケット一般発売は6月と
コクーンサイトに出ていますが、先行諸々詳細は不明。

因みに小栗くんも秋に久しぶりに蜷川作品出演予定だったとコメント
してますが、こちらはそもそも作品詳細が不明。

それにしても残ったシェイクスピア作品はどうするのでしょう?

個人的には野田さん、白井さん、森さん、小川さん、栗山さん、上村
さんあたりに(残り5作品に6人ですが)1作品ずつ演出して頂けたら
とは思いますが

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太田記念美術館「歌川広重展〜東海道五十三次と富士三十六景」

太田記念美術館「歌川広重展〜東海道五十三次と富士三十六景」

久しぶりに太田記念へ。

「五十三次」は有名ですが、「富士(不二)〜」はちょっとマイナー
です。
整った構図は安定感はありますが、個人的には摺り色がシンプル、
五十三次にあるようなキュビズム的アプローチも少なめ、ナチュラルな
色目で印象は強くありません。

今回は前後期に分けてその二つをメインにした展示。
サントリー美術館でも広重展を同時期にしていて、どちらかを見て
チケット半券を持っていくと、他方が割引のサービスがあります。

「五十三次」で面白かったのは、替え版。
色が少し違うどころか、デザイン(家並み、地平線位置、登場人物
など)かなり違う替え版が並べて展示されていたのが興味深かったです。

そしてやはり目についたのは、最後にあった「江戸百」と「東都名所」
この大胆な構図はやはり格別です。

國芳先生のスザマジさは無いながらも、引きの絵で見られる、あの
てるてる坊主みたいな簡略な描きだけで人物の表情をあれだけ出せる
のはマジックですね

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秋の浮世絵太田記念美術館特別展は「國芳ヒーローズ」

秋の浮世絵太田記念美術館特別展は「國芳ヒーローズ」
写真解りづらいですが、一面國芳先生渾身の出世作「水滸伝」が
一面に隙間なく並んでいます。

私も國芳の「水滸伝」シリーズは数枚ずつしか拝見した事がなく
(トータルではずいぶん見てますが)、これは秋のお楽しみになり
そうです

まあ本当は北方謙三版ででも「水滸伝」をちゃんと読んだらもっと
キャラクター楽しめるんでしょうが、なかなか読むのは骨が折れる
んですよね…

★「國芳ヒーローズ〜水滸伝豪傑勢揃」
9/3〜10/30(前後期)

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蜷川さん(2)

さい芸HPに、蜷川さんの葬儀予定と、「尺尺」は予定通り上演される
事が発表されました

「その時間」に青山まで行ってみようか、あるいは「尺尺」初日開幕
時間には行けないけれど、とりあえず与野本町へ行ってみようか、
とか真剣に思案中。

身内や親戚以外の訃報でこんなに動揺している自分に驚いてもいます

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2016.05.12

蜷川さん死去…

「尺尺」で復帰と楽しみにしていたのですが。
私の観劇歴は蜷川さんなしではあり得ませんでした
絶句です

信じられません

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2016.05.07

「1789〜バスティーユの恋人たち」(2回目)を観る

「1789〜バスティーユの恋人たち」(2回目)を観る

「1789〜バスティーユの恋人たち」(2回目)を観る

前回のアクシデント?を思えば、本当にチケット2回取っておいて
よかったです
しかも偶然ですが、初回とWキャストのメンバーが一人も被らず。

前回12時と思っていて17時だった事のも幸運でしたが、前回のおかげ?で、
ある意味効率よく全キャストが見られた訳です
(写真上が前回、下が今回のキャスト表)

最初に言っちゃいますが、小池くん、ちっちゃっ!(笑)
衣装もあってちょっとピーターパンみたい。
主役なんですが、群衆に混ざると残念ながら探しづらい!
(地味な衣装だし…)
でも「デスノ」Lで、この人歌える!(歌手なんだから当たり前
ですが、ミュー歌手として、ね)と思ったのは間違ってませんでした
出だしがちょっと弱いですが、あの透明感と、(いろんなもの、
周りのノッポな共演者も含めて…)負けないぞと言うエネルギーが
伝わってきました

花聰さんアントワネットは元が優しいイメージなので、金使い込んで
遊んで何が悪いの、と言う前半より後半がキャラ。
そう考えると前半イケイケ感もある凰稀さんのアントワネットも
なかなか説得力ありました

オランプの夢咲さんは凛々しい系で、小柄な神田さんがかわいい系
だったのとはまたちょっと違うテイストでした。

ただ前回は2階中央、今回は1階後方脇だったのですが、キャストの
観客席通路使用の様子と坂元ラマールくんの観客いじりを見られる
以外は、群衆のダイナミックなダンスや大規模な壁セット?の動き
(これ、歌舞伎の「五三桐〜」などの「がんどうがえし」の逆
バージョンですね)
とかを楽しめる分、二階の方が面白かったかも。

今回も目立ったのは王子さま的な古川くん、そしてパワフルな
ソニンさん。

2回とも十分楽しく拝見しました

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2016.05.06

「國芳展」駅広告

「國芳展」駅広告
言ってしまえば、國芳先生の版画をポスターにしただけですが、
それがこの迫力、目を止めさせる勢い、インパクトのある構図は
今時のちゃちな志のデザインなど吹っ飛ぶイキオイです。

やはり國芳って好きです

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「團菊祭五月大歌舞伎」(の一部)を観る

「團菊祭五月大歌舞伎」(の一部)を観る

「團菊祭五月大歌舞伎」(の一部)を観る

先月同様、十分な時間が取れず、昼の「十六夜清心」と「楼門五三桐」
夜の「勢獅子音羽花籠」のみを続けて見てきました
いわば「團菊」の「菊」だけ観たと言う感じです

ロビーには菊五郎夫人、菊之助夫人とお揃い
「十六夜清心」の菊之助さん、ちょっと痩せられましたか、キリッと
した印象、若小姓役の松也くんも身体を小さく見せてバランス
よかったです。

「五三桐」は、まあ顔見世ですね
孫の縁で30何年ぶりかで團菊祭出られるという(「勢獅子」挨拶で
ご本人談)吉右衛門さんと、「亭主」菊五郎さんのW人間国宝の共演を
楽しむもので、さらさらと進むと思いきや、何といきなり血染めの
手紙を運ぶ白い鳥が、嘴から舞台の床面まで取り落とす、と言う
個人的には前代未聞の大アクシデント発生!

鳥担当の黒子さんは手が届かず、別の黒子さんが取りに行き、しかも
改めては嘴には挟めず、鳥を持ってない手でお手紙を五右衛門に直に
渡すと言う(神の手?)
滅多にない光景を見てしまいました(苦笑)

まあ幕開けて2日目、色々ありますよね

さて、和史くんお目見えの「勢獅子」
ご本人、パパに抱かれて登場、眠いのかまるでコアラのようにパパに
しがみついて離れず。
菊之助さんの挨拶の間は今度は吉右衛門さんにペタっとはりついて
しまい、パパが小さな扇子を置いてご挨拶のをするも小さく拒否、
結局最後までパパに掴まったままで、小さな手を振るのが精一杯でした。
まあ2歳ですものね…

今回は「寺子屋」も「三人吉三」も「時今也桔梗旗揚」も見ず。
残念ですが、仕方ありません

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2016.05.02

「1789〜バスティーユの恋人たち」を観る

「1789〜バスティーユの恋人たち」を観る
フランス革命と言う題材、小池くんと花聰さん出演に引かれてチケット
取ったのですが、劇場に行ってびっくり、と言うか焦りました
チケットを当日劇場発券にしていて、発券したら、昼と思い込んで
いたのが夜の部だったのです。
逆でなくてよかったとは言えますが、いや参りました。
しかもそんな勘違いでキャストは当たり前の様に違っていて、加藤
くんと凰稀さんで呆然(苦笑)

気を取り直し…
帝劇ミュージカルにしては珍しく、生オーケストラではなく録音
だったのは、楽器の種類もあるかと思いますが、曲調がオケ向きでは
なかったからかも。
まあこれくらいのノリは新感線なら当然ですが。
しかしあの暑そうな衣装でほぼ全編踊り歌うキャストはスゴいです
古川くんとか、後半、かつらが落武者みたいになってましたし
(誉めてます)

加藤くんのロナンは義侠心の人で、凰稀さんのアントワネットは前半
大丈夫かしらとチラと思いましたが、国王と共に生きると決めた
あたりからは、とても元男役には見えないエレガントさでした
そうそう、ルイ16世をやっていたのが、ケント版「ハムレット」の
レアティーズ、「新選組!」の中岡役の増沢望くん。
増澤ノゾムと芸名を変えていて、最初気がつかず判ってからびっくり
しました
貫禄出てるし(笑)

坂元くんが橋本じゅんさんばりのコメディ担当を引き受けて潔く、
神田沙也加ちゃんがアントワネット付きの侍女役ですが、アントワ
ネット二人とダブルキャストの相対と3人元宝塚に囲まれている訳で
その意味でも大健闘。
岡さんは、まんまジャベールでした(笑)
しかし何より白眉はソニンちゃんですね
歌一曲で完全に場を持っていきました
新国立版「ヘンリー六世」では蜷川さん版で大竹しのぶさんが演じた
ジャンヌダルクを演じていた迫力は健在。
ゆくゆくは「スィーニー・トッド」確実かも。

壁が手前に倒れて床になるセットも、ちょっとケント「ハムレット」
っぽかったですが、とにかく、息もつかさぬ展開と一糸乱れぬダンスと
派手な楽曲、ラストがちょっとあっけなかったですが、エンター
テイメント性たっぷり、気持ちよく見られました

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NHKドラマ「トットてれび」が面白い

NHKテレビ創成期の物語ですから、NHKが資料を持っているのは当然、
「花アン」の中薗さん脚本、満島ひかりさんが黒柳徹子役で主演、
獅童くん(渥美清役)に鋼太郎さん(森繁久弥役)、濱田岳くん
(振り回されるディレクター役)、南朋くん(飯沢匡役)、新井くん
(永さん役)など個性的なキャスト、いきなり始まるミュージカル
など「ちかえもん」同様、自在な演出ですっかり楽しめました
次回も楽しみです
しかし満島さんて「マザー」「開拓者たち」などの超薄幸美女から
こんな振りきれた役まで幅広いですね〜

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2016.05.01

「スキャナー〜記憶のカケラを読み取り男」を見る

古沢さん脚本、かなり期待していたのですが、動機と犯人はいささか
安易だったかと。
もう一捻りあると期待してたんですが…
無意識に借りたハンカチ、ペンダントの存在(雪絵さんは拾った清掃員が
仙石と知ってファン?だったのか?は謎)など、伏線も偶然重なり
過ぎだし、仙石さん人間嫌いな割には、途中から謎解きに前向きだし…

シリーズも可能な作り方ですが、その割には主治医に決定的なチャーム
ポイントがないのが痛い。
深夜枠ドラマか、小バコでの舞台が手頃だったかなぁ

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