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2016.12.07

「三代目りちゃあど」を観る

東京芸術劇場
野田秀樹さんのは判りづらいのは覚悟の前。
壱太郎くんと童司さんが出る、と言う1点でチケットを取ったの
ですが、お二人の圧倒的な身体性、明確な口跡が、異常な難易度の
野田戯曲の台詞(特にラストは最早セリフの機関銃状態)しかも歌は
昭和歌謡、言葉遊びも、元のネタが解りづらくなっていたりもして、
シュールなレベル、と言う中でも、予想以上に素晴らしかったです。

元々の「リチャード三世」の「馬をくれ、馬を」を始め、設定、
セリフがギチギチと、男女逆転、多国籍の配役での多言語、さらには
インドネシアの影絵芝居がガムランに乗って流れくる目眩ましの中で
魔球よろしく飛んでくる言葉の珠を、耳と目(字幕)を必死で受け
止める。百本ノックの体でした。

しかしワヤンとシェイクスピアが繋がるとは思いもよらず、なんとも
魔術な2時間でした。

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