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2016.12.25

「真田丸」終わる

「逃げ恥」共々最終回まで盛り上がりました

「ヒストリア」「ブラタモリ」は勿論、直前のニュースでまでも
取り上げるなど、全局挙げての番宣には些か鼻白みましたが…

ラストは豊臣方には当たり前ながら悔しい展開(史実は変えられ
ないですからね)ながら、、滅びの美学、なロマンシチズムに逃げる
事なく、信之が移封される松代潘から後に幕末の思想家、佐久間象山が
出、倒幕に繋がると言う見せ方に三谷さんの拘りを感じました。

翌々日の「逃げ恥」でテーマ曲まで使ってのパロディが出、NHKに
無縁の新垣さんが「紅白」の特別審査員になったからには、間違い
なく「紅白」で「恋ダンス」出る、ですね。

個人的には、家忠くん(星野さん)と江ちゃん(新妻さん)の歌手
夫婦役コンビに、家康パパでも登場して頂ければ最高です(笑)
勿論、甲冑姿で!

閑話休題。

で振り返れば、まあ一体どうやって大坂の陣まで一年持たせるのか
とか、九度山蟄居の10年はどうするんだとか、色々事前に疑問に思って
いた事は、そんなに違和感なく、別の楽しみが次々出てきて解消
されましたし、いわゆる使い捨ての登場人物が少なく(一番勿論ない
使われ方は、鋼太郎さん信長でしたけど)、また、秀頼や修理さん
など烙印を押されていたイメージを変えた人物、毛利さんや明石さん
など今回取り上げられなければ知らなかった人物、「官兵衛」登場
時とは違う切口の又兵衛や真田親子と対比で描かれた徳川親子の
面白さ(内野くん、体型どうなってるの疑惑?の中、怪演)、何より
その徳川親子に陰日向に寄り添う、近藤さんの本多正信、最高でした。

近藤さんは勿論「国盗り」の光秀がいまだに光秀のイメージとして
私の中では歴代ナンバーワンですが、「龍馬伝」の鯨酔公も年齢
設定大幅変更も寧ろそれが史実では?な迫力でしたが、今回も「狸
親爺(家康)を狸にした男」として絶妙なポジションでした。

岡本くんや横田さんなども出演されましたし、なんだかんだと楽しめた
一年でした。

来年は主人公の知名度低いし、番宣始まってますが、女子会やら
ライブ(ストリートパフォーマンス?)やら、話題作りでしょうが
捻り過ぎて空回りしそうで既にやや心配。

一生くん、筧さん、井上芳雄さんに花聰さん、阿部サダヲさんなど
出演されるだけに、正直コケて欲しくないですが…

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