« 「ごごナマ」に岡本さん、井上くん。 | トップページ | 衛星劇場で「髑髏城の七人(アオドクロ)」を観る »

2017.08.03

「怒りをこめてふり返れ」を観る

「怒りをこめてふり返れ」を観る
新国立劇場・小劇場

朝、チケットがなくて焦りました。
珍しく「ぴあ」での発券を忘れていただけなんですが、新国立へ
行く経路上に「ぴあ」はなく、どうしようかと思ったら、隣のオペラ
シティに「サンクス」があるとわかり、はじめて「Kステーション」
(LoppiやFポートみたいなもの)でチケット出力してみました。
そもそも当日チケット発券をあまりしない上に、はじめてのシステム
使用で、勝手にドキドキしましたが、無事に発券できました。
やれやれ

さて「怒りを〜」を観るのは2回目
前回は10年以上前の地人会公演、紀伊国屋ホールで、高橋和也さん、
神野美鈴さん、今井朋彦さん、岡寛恵さん、有川博人さんの組み
合わせ、木村さん演出で拝見しました

その時も、ジミーは何に怒っているのか、単に個人的な性格で怒り
まくっているのかなぁとか、社会的背景とか余り判らなかった記憶が
あり、この戯曲がなぜ欧米?で教科書に載るほど有名なのか理解
できてないままだったのですが、今回はいま舞台で見たい俳優さんの
5指に入る、中村倫也くんがジミー、千葉さんが演出と言うのに
惹かれて見に行きました。

アリソンは中村ゆりさん(私の中では「不幸女優」(笑)。
「カーネーション」終盤、癌患者役が凄く印象に残っているのですが
雰囲気が都度都度違うので、同姓同名の別人かと毎度疑います)
クリスは浅利くん。

今回はヘレナの魂胆?は判った上で見ているので、そこは驚きは
しませんでしたが、それでもヘレナの行動はジミーと逆にほぼ語られ
ないので、やっぱり唐突でしたし、諦めかたもあの時代の女性の
タシナミだったかもしれないながら、もひとつ腑に落ちないままでした。

まあとにかく中村くんが凄かった。
当たり前ですが喋り、怒鳴り、喚き、歌い、とにかく凄い台詞の洪水。
いつ息をしてるのか、台詞を言う体力、みたいな物を意識させられ
ました。
勿論「ちょっと黙ろうか」と思うのですが、いや本当に。

かなり最初の方で、クリスと追いかけっこをしていた時に、クリスが
眉間を梁にぶつけて、傷ができたように見えましたが、あれは演出?
それとも本当のアクシデント?
中村くんがすかさず(血を拭う)タオルを渡していたので、演出
だったのか、中村くんの気遣いのアドリブか判らず仕舞でした。

内容がどうとかはともかく、中村くんの熱演を見られただけで、十分
満足しました。

|

« 「ごごナマ」に岡本さん、井上くん。 | トップページ | 衛星劇場で「髑髏城の七人(アオドクロ)」を観る »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 「ごごナマ」に岡本さん、井上くん。 | トップページ | 衛星劇場で「髑髏城の七人(アオドクロ)」を観る »