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2017.09.07

古事記は「MANSAI解体新書」でも解体しきれず

「古事記」を解体で扱うと聞いて最初に連想したのは無論「陰陽師2」
でも最後まで萬斎さんはその事には触れられなかったので、そういう
位置づけなのかなと逆に腑に落ちたりしてました(笑)

さて、感想をなかなか挙げなかったのは理由があります。

とにかくなかなか面白い鼎談だったのですが、ヤマタノオロチと
海彦山彦と、天の岩戸とヨモツヒラサカをざっくり漫画か絵本で
読んだ知った程度の神話知識では全く太刀打ちできなかったのが
正直なところ。

それならゲストのお一人だった、こうのさんの著書で、「解体」でも
引用されていた「ぼおるぺん古事記」を読んでからなら、もう少し
的確な感想を書けるかもと、紀伊国屋書店に行ってみました。
漫画コーナーではなく、ちゃんと古代史コーナーに置かれていました
パラパラと紹介されていたあたりを読んでみたのですが、「解体」
ではこうのさんと、三浦先生(蛇足ながら三浦先生は「舟を編む」の
三浦しをんさんのお父様だとか!)の適切な解説があったからこそ、
見て判って気になってましたが、実際には漫画のセリフも地の文も
原本そのままで、脚注でちょこちょこと解説がある程度。
結局ある程度知識がないと(あるいは現代語訳と並べて読まないと)
意味さっぱりで、あっけなく挫折しました。

萬斎さんは「三番叟」と古代の関連を見いだそうと頑張っていらっ
しゃいましたが、なかなか話は噛み合わず…

結局は自分たちが日本人でありながらきちんと自国の文学(とそれを
成立させられた古代史)をきちんと理解していない、と言う事だけは
確信できてしまいました。
時間があったらちゃんと読んでみたいです

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