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2017.09.25

「秀山祭九月大歌舞伎」夜の部「ひらかな盛衰記〜逆櫓」を観る

夜の部は、吉右衛門さんによる復活?狂言が話題になっていますが
時間の関係でパスし「逆櫓」のみ拝見しました。

お馴染みの演目ですが、「逆櫓」と言えば、7月の「子午線の祀り」
での義経vs.景時の対立シーンが印象に残っているもので、松右衛門
さん、船頭に抜擢されたと喜んでいるけれど、御大将そんなに乗り気
じゃないみたいですよ、とちょっと言いたくなりました(笑)
閑話休題。

いずれにしても、源平ものの古典でのスタンダードぶり、引用度の
高さが判りますね

さて、吉右衛門さんはじめ、安定のメンバーでの磐石のお芝居です
から、わたしごときがああだこうだ言う事など一つもありませんが、
出てすぐの松右衛門の仕方噺のうきうきした感じとかお筆が来ての
権四郎の様子とか、一つ一つが「型」に入りながら自在でした。

後半の松右衛門、いや樋口の立ち回りは、それにしても結構なもので
吉右衛門さん「弁慶はこれからは大変ですねぇ」とインタビューで
おっしゃってますが、鎧つけてこれだけ動けるなら大丈夫では?と
思っていました(笑)

そう言えば今回子役使っての遠目が出ましたが、個人的には初めて
見た気がしました。

「ひらかな〜」は「源太勘当」も含めてもう少し全体像を把握できたら
もっと楽しめるのにと思う作品の一つ。
まだまだ勉強がたりませんね

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