千葉市美術館「鈴木春信展」を観る


2年ぶりくらいで千葉駅に降りましたら、駅構内の余りの変貌ぶりに
絶句。
一方、バルコに続いて三越も閉店、駅と離れた場所、の休日の昼の
集客の落ち込みは甚だしく、このエリアにおける駅の求心力の
大きさを改めて実感しました。
正直、改札出ないでほとんど事足りてしまと言うのは凄いですね。
ともあれ千葉市美術館。
毎回ながらこちらの志の高さは今回も見事な限りで、ボストン
帰りの春信メインに浮世絵100点以上、一つ一つに解説つけての
展示は、遠路遥々(笑)千葉までいっただけのかいは十分ありました。
春信を見るには必須の見立てとやつし、さらに巧妙に仕込まれた
絵暦もこれだけ丁寧に解説あれば判ると言うもので、その上、館蔵の
関連展示も併せてあり、堪能堪能。
個人的には、渡辺綱と茨木童子と言う、國芳先生なら筋肉モリモリの
人物にしそうなのが、風流な撫で肩男女になっていたのと、パネル
写真も撮影した「見立て屋島」も絶品。
空刷りなどの技法もしっかり拝見でき、何より国内の所蔵品でここ
まで春信が揃うことはないので、春信ファンとしては最初から最後
まで、端から見たらアヤシまれそうですが、ニマニマしていました。
いや、良かった
| 固定リンク
「イベント・展覧会」カテゴリの記事
- イベント「扇田昭彦の仕事〜劇評の役割」を拝聴する(2018.10.22)
- 千葉市美術館「鈴木春信展」を観る(2017.09.27)
- 並んで「若沖展」を見る(2016.05.17)
- 太田記念美術館「歌川広重展〜東海道五十三次と富士三十六景」(2016.05.13)
- 「20世紀琳派 田中一光」展を見る(2015.10.13)
この記事へのコメントは終了しました。


コメント