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2017.10.31

来年「ほぼ日」でシェイクスピア連続講座

全14回、平日夜
受講料ほぼ13万円

全ての条件で参加不能ですが、これを考えると朝カルや劇場講座って
有難いですね〜

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2017.10.29

「BORDER」に高橋洋くんが。

小栗くんと共演されてます!
アンティフォラスとドローミオ、オーランドーとジェイクイズ
あ〜懐かしい

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スーパーで買った柿がハロウィン仕様(笑)

スーパーで買った柿がハロウィン仕様(笑)
スーパーで柿を買おうとしたら、こんなことになってました(笑)
スーパーのスタッフの方が手作業で貼っていたのかも。
ちょっとタモリさんに似てますよね(笑)

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2017.10.28

今期のドラマは「X」より「コウノドリ」

今期の「X」は中園さんでないためか、すかっとしたキレがありません。
特に今週とか幼稚園児を登場させての病院ロビーの一連、ああ言う
大人のオアソビにこどもを巻き込むのは、ストーリーも撮影自体も
正直不愉快。

勝村さんも出ていないし、大地さん、野村くんもあっけなく退場、
今期に関しては、キャストを良く揃え、エピソードも痛さも感じる
真っ向勝負の「コウノドリ」に軍配な気がしています
個人的には「わろてんか」に一生くんがあまり登場しないのも残念
ですし、「陸王」は面白いけれど「半沢」「下町」の三匹目の鯲状態で
目新しさには欠けますし、地上波よりはBSの時代劇群、11月開始の
WOWOWの連続ドラマなどに目が行っています。

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シェイクスピア狂言の目論見

某所で某河合先生による不確定最新情報。

まだ先の先の気配ですが、河合先生、芸術監督ドノに次のシェイク
スピア原作狂言をご提案されたとか。

演目は12月に鋼太郎さんが自身演出でなさる最新作。
「穴だらけ」「未完成疑惑」「ツッコミどころ満載」「それが沙翁
らしい」などご意見出てましたが、果たしていつ、どうやって実現
するのやら

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2017.10.27

気になる舞台

ぴあからメールが来て知った気になる舞台。
明治座「京の蛍火」

寺田屋お登勢の話だそうで主演は黒木瞳さん。
そこまでは明治座らしいですが、作演出はわかぎえふさんで、お登勢の
夫役は、意外や純粋な時代劇舞台は初と言う筧さん。しかも龍馬役ではなくて(笑)

その他の共演者も小劇団出身者が並び、明治座らしからぬ座組みで

いつもの明治座のお客さんとは違う客層(含・自分)の目に止まる
気がします。

開演時間にもう一息工夫があって、浜町がもうちょっと近かったら
行くんですけどねぇ…

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「リチャード三世」を観る

東京芸術劇場

今回は寡聞にして存じ上げないポーランドの演出家さんだったため、
最初食指は動かなかったのですが、全キャストが発表されたのを
見たら、手塚さんに今井さん、渡辺美佐子さんに河内大和さん、
馬木也くんに植本さん、さらに壌さんまでご出演となれば、見るしか
ないっと慌ててチケットを押さえましたが、予想を全く超えた超絶
不思議さで、そのインパクトはしばらく記憶に残りそうな舞台でした。

「リチャ三」はシェイクスピアの中でも上演頻度は高くて、私が
思いつくだけでも蜷川さん演出&市村さん主演(以下同)、いの
うえさん&古田さん、鵜山さん&岡本くん、山崎清介さん、そして
鋼太郎さん(AUN版)
更に変化球では萬斎さん(「国盗人」)、いのうえさん&森田くん
(「鉈切丸」)野田さん(「三代目りちゃあど」)も見ています
(含む・映像。「ホロウ・クラウン」版も)

この頻度はたぶん役者さんの「悪役やりたい願望」を叶えるに
もってこいなんでしょうし、今回について言えば、この「リチャ三」
見てる経験はあった方がより楽しめると思いました

なにしろ、ストーリー展開は時系列ですが、 まるっきり説明的
セリフは省略。

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2017.10.25

「めざまし」で横田さんインタビューを見る幸運!

「めざまし」で自治体PR動画ランキングをやっていたので、もしや
と思って見ていたら、案の定!1位が横田さんご出演の「加賀停太郎」
動画で、しかもご本人へのインタビュー付きで。
お名前紹介テロップに(※東京出身)とご丁寧に注意書きまで。
いや「何でも金沢に持っていかれて悔しくないのか〜」には朝から
笑いました。

そう言えば「タイモン」は石川公演はなかったのでしたか。残念(笑)

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2017.10.24

フラワーアレンジメントを頂く

フラワーアレンジメントを頂く
ニコライ・バーグマンブランドのドライ/ブリザーブドフラワーの
アレンジメントをいただきました

生け花はしていたものの、フラワーアレンジメントは全く判らず
頂いてから調べて、名前を知った状態ですが、玄関に置くと、ふっと
周りが明るくなりました

環境が良ければ2〜3年はこのまま持つとかで、有難い限りです

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「レディ・ベス」を見る

帝国劇場

前回公演も見ている作品の3年ぶりの再演ですが、ほぼ初演
キャストが揃っているので、見た目はすごく変わったな~という
イメージはありませんが、個人的にはアスカム先生がおひとりに
なったのが残念・・・

ちょうど先日「怖い絵」展でエリザベス派に追い落とされた
レディ・グレイ・ジェーンの絵を見てきたばかりですし、最近、
NHKの海外ドラマで「クイーンメアリー」をやっていたりもして、
こうエリザベスばっかり美化するのは・・・とか思ったりはしますが。

今回は花總さんエリザベスに、山﨑さんロビン、吉沢さんメアリーに
古川くんフェリペと、2014年に見たのとは逆のキャスト。

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東京メトロフリーペーパーに萬斎さん

20日より配布中の、「METRO,min]11月号に
萬斎さんの新作狂言「鮎」についてのインタビューが掲載
されていました

巻頭特集がワイン関係なので、そちらも読みごたえがあります

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成河くんがNHK歴史ドラマで慶喜役。

11月にオンエア予定の、新井浩文さんが龍馬で主役と言う歴史ドラマに
成河くんが慶喜役でご出演情報。
義経に通じる自分ファーストな慶喜さんが見られそうで期待大。
今回は「マッサン」みたいな雑な扱いにならないと信じてます。

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2017.10.23

「風林火山」再放送

日曜昼にやっているのですが、「直虎」と時代ちょっと前ながら、
登場人物(親の場合も)がちょこちょこ被るのでその絡み具合がなか
なか面白いです

昨日の放送分には、まだ映像ブレイク前の鋼太郎さんが津田監物役で
出演されてましたが、かなりふっくらされている上に、完全舞台発声で
それは小栗くんに「(映像は)声は小さく」と言われたのも無理は
ないと思いました
(まあ対する相手が内野さんだったので、舞台発声でもバランス
悪くは無かったですが(笑))

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2017.10.22

佐々蔵さん版「リチャード三世」(速報的に)

東京芸術劇場

海外演出家さんものはルヴォーさん以外余り相性はよくないのですが
まあ「リチャ三」ですから、サイアク話は判ると。
それより、何気なくとんでもない凄いキャストで、しかもほぼオール
メール。
びっくりしてチケットを取りましたが、繰り広げられた舞台はカク
シンハンもびっくりの(笑)強烈パンクな、いわば豪華なアングラ
芝居でした。

話の説明を一切しないでじゃんじゃんキャラクターが登場し、結構
場面やセリフをすっ飛ばしていたので(なかなかシュールなセリフ
上演台本に手は入ってますが、もとの訳は意外や木下順二さん)
「リチャード三世」予備知識なしで観るのはお勧めできませんが
すっ飛ばして演出だけ楽しむ手もありはありかも…

何しろ判って見ていても演出は破天荒。
役者は中途半端な白塗りだし、手塚さんはベアトップの赤いドレス、
今井さんも網タイツにピンヒール!
それがそれぞれキャラクターとして違和感ないのが凄い。
壌さん、真木也さん、河内さん、阿南さんはややもったいない使われ
方でしたし、シェイクスピアの扮装での渡辺さんの代書人役も効果
的に機能していたかは微妙ですが、意外に?華奢だった手塚さん、
大活躍した山中さん、そしてアラフィフにしてあの身体は凄い、
ササクラさん。
役者と奇抜な演出を楽しむ舞台でした。

まあああして見たら、いくら戦争や虐殺を正当化させたところで
やっていることは殺人でしたかないと言う冷え冷えとし実感が露に
なりますね

しかしいくつも「リチャード三世」見ていますが、まさか舞台上で
マイクで歌い出すリチャードを萬斎さん以外に拝見する日がくるとは
思いませんでした(笑)

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2017.10.21

10月歌舞伎公演「通し狂言 霊験亀山鉾」を観る

国立劇場
少し前にも国立で仁左衛門さん二役の稀曲の歌舞伎を見た気がする
と思ったら「絵本合法衢」でした(笑)

この作品は東京では15年ぶりだそうですが、前回のを見た記憶が
ありません。
前回と配役など一部変更しているようで、今回はチーム松嶋屋と
チーム播磨屋(ただし親分抜き、惜しい)という個人的にはドリーム
チーム。

国立劇場の歌舞伎上演は
「(前略)物語の展開を理解しやすいよう、筋を通した通し狂言の
上演に努め(中略)廃絶演目や古典様式の復活など現代社会では
商業的に興行することが困難な作品を取り上げるほか(中略)一般
的にはあまり試みられることのないような公演を積極的に行」う
(後略)とHPに明記されており、確かに歌舞伎座ではかからない
作品が結構かかりますが、だからといって全部が全部面白いかというと
そうでもありません(苦笑)
だいたいは元がものすごく登場人物が多いか、長い物語で、それを
無理に4時間前後に収めようとして端折って端折ったために本来の
面白さが判らなくなるか、そもそも今の感慨では面白さが解りづらい
内容のためそうかからないのだと思います
正直「絵本」も結構大変だった記憶があり、今回のはどうかなと
ちょっと不安だったのですが、今作は、大阪公演も含め3演目という
ことも あってか、かなり工夫されていたようでわかりやすく、
弥十郎さんと又五郎さんが2役だったのでそのあたりが最初あれっと
思ったくらいで、おもしろく見ました

ざっくり纏めると、剣術試合の相手石井兵介を闇討ちにしたため、
仇として追われる事になった浪人の藤田水右衛門が、仇の石井家に
つながる人々に見つかるも、様々なやり方で返り討ちにしながら
逃げまくる。
そこに絡む水右衛門そっくりの八郎兵衛(仁左さん2役)と、
そして返り討ちにあいながらも、水右衛門を追い続ける石井家の
人々の話。

通常こういう敵討ちものは、追う側目線で描くのが多いのを、追われる
藤田サイドから描くとなれば、ただでさえ観客は思い入れできない
上に、「先代萩」の仁木と勝元のような善悪2役でなく、見事な悪人
ダブルヘッダー(笑)と難易度はアップ。
「研辰」も追われる側目線ですが、喜劇調だから笑えますが、これは
何しろ廃退、エログロ、不条理、奇抜、綯い交ぜの総本家、四代目
南北作品ですから、救いようなし、です。
しかしそれでも「いやミス」ならぬ「いや歌舞伎」にならなかった
のは、何と言っても敵役の仁左衛門さんの格好よくて色っぽい
悪の魅力炸裂さに単に負っています。
凄いです。
凄んでも殺してもいたぶっても騙しても、仁左さまならokでした(笑)
二役で早替わりもあり、本水使っての雨中のたちまわりもあり、桶を
壊しての登場もありとどれだけ大活躍!

ただし、この桶のセットはちゃち過ぎ。
舞台真ん中にほぼ桶一つって(苦笑)、パッカ〜ンと割って出てくる
のが、一つ間違えると安っぽいギャグ寸前。
もう少しなんとかならなかったんでしょうか…
せっかくその後、指で殺した人数カウントする、名場面があると
言うのに…

まあ仁左衛門が格好いいので細かい事は申しませんが。

弥十郎さんの善悪二役、錦之助さんのダメ二枚目源之丞、歌六さんの
裁き役大岸頼母、雀右衛門さんの芸者おつま、孝太郎さんの源之丞
妻お松、秀太郎さんの貞林尼、又五郎さんの兵介と袖介、吉弥さんの
おりきと脇の役者さんもきっちり揃って、安心して見られました。

ラストは古風に「本日はこれ切り」の切口上で打ち上げました。

本当に仁左衛門さま、良かったです(しつこい(笑))

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2017.10.20

「髑髏城」公演、機材(スクリーン)不調で1公演途中中止

通常の舞台でも機材不調はありますから(帝劇「サイゴン」ヘリ
コプタートラブル、キャデラックトラブルは結構有名かも(目撃して
ます(苦笑))あの特殊構造のステージアラウンド東京でトラブルが
あったと聞いても然程驚きはしませんし、寧ろ、俳優さんや観客に
怪我人などなくて良かったと思います

勿論、その1公演のために有休を取り、宿代や交通費をかけて来ら
れた観客の方は本当にお気の毒でしかなく、別の希望日に可能な限り
振替か、特別にエクストラ公演で対応して欲しいですね。

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2017.10.19

芸術祭十月歌舞伎夜の部「沓手鳥孤城落月」を観る

夜は時間の関係で、玉三郎さん意外にも淀殿初役の「孤城落月」のみ。

ぎりぎり晩年の舞台を存じ上げている事もあり、とにかく真女形と
いうと歌右衛門さん、それもこの作品とか「桐一葉」などは歌右衛門
さんの専売特許なイメージが未だに強烈なのですが、今なさるなら、
確かに玉三郎さんが一番な筈。
期待して伺いました

が。
何か。
何となく。
何か思っていたのと違いました。
ネット評など絶賛なので、私の感覚がどこかちがうのだと思うしか
ないのですが、セリフ回しや動きとセリフのタイミング、間、相手
とのやりとりに何か違和感を感じていました。

狂気にかられながらも品位をキープするというのがおそらく淀を
演ずる最大のポイントだと思うのですが、無表情に錯乱し、機械的に
長刀を振り回し、相手役に手をのばしている風に見え、私が期待
していた、もっと滲むつややかさ、狂気の中に鮮烈に見える美しさ、
みたいな
ものは見た回は残念ながらあまり感じられませんでした

でも(今回は若君役でしたが)七之助さんのほか、梅枝さん、児太郎
さん、米吉さんなど、次世代の女形が総出演のほか、侍女軍団も、
芝のぶさん、京妙さんなど安定のメンバー御出演で、まるで宝塚の
舞台のようでした(ちょっと例えがヘンですが)

そういえばこの演目では一切掛け声がかかりませんでした
なにか主催者から依頼でもあったのでしょうか。
そこで掛け声はどうなの?、とか、どう聞いても素人の自己満足
(私、掛け声しちゃった〜!○○さん気づいてくれたかしら〜的な)
というのが最近結構あるので、いっそ掛け声なし、というのも潔くて
ありかな、とは思いますが(特にこの作品は、古典ではないですので)
こう全くなくなる、というのも妙な感じがするものでした
ホール公演ならなしでもですが、やはり歌舞伎座は、的な感じ
でしょうか?
なかなか難しいところです

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2017.10.16

「怖い絵展」を観る

「怖い絵展」を観る
上野の森美術館

美術展は通常一人の画家やグループ、一つの時代や所蔵館という
くくりで
見せることが多いですが、これは、中野京子さんが独自の視点で
絵を読み解く、ヒット本「怖い絵」シリーズの絵を実際に見るという
斬新な企画
中野さんの本は「怖い絵」シリーズ以外もほぼ読んでいますし、
楽しみにしていました

また今回の目玉「レディー・ジェーン、グレイの処刑」は堀北真希さん
主演の舞台「9日間の女王」で見ていて興味がありましたし。

しかし美術展を見に行くタイミングとして重要なのが、「テレビ
(美術番組。特に「日曜美術館」は影響大)でやる前に行くこと」(笑)。
「春信」も「日美」放送の前の週に行きましたが、特にこの展覧会は
企画趣旨からして、1点づつしっかり見ないと意味がないので、
本当は土日はやめようと思ったのですが、最近の展覧会は、一度
ブームになると平日でも平気でとんでもない待ち時間を覚悟する
事になるので、それならテレビでやる前に、と週末に行ってきました

ツイッターで事前に確認したところ、だいたい入場までに50〜80分
待ちだったので、その覚悟で行ったところ、確かに「50分待ち」
とありましたが、幸い結局20分で入れました

しかし中が狭いんですよね、こちらの美術館。
入場制限かけていても、作品の前には三重くらいの人の頭。
仕方なく前半は飛ばし(そのため、エッチングとか小さい作品は
いくつか断念)イヤホンガイドを聞いて我慢しました

「レディ・ジェーン・グレイ」は最後の部屋にあったのですが
想像していたよりずっと大きい作品でびっくりしました。
(たぶん高さ2メートル、横3メートルくらい)
本の方は肝心の絵が本文と違うページになっていたり、絵の一部が
本のノドにかかって見づらいなと思っていましたが、何よりこの
サイズ感は本では味わえないもの。
怖さが大きさで増幅するというのもある気がしました
(逆に細かくびっしり、がコワイ、というのもありますけど)

また、セザンヌの既存イメージが全然異なる作品はインパクト大
でしたし、ホーガスのビール街、ジン街は、ちょっと「レミゼ」の
世界を彷彿とさせる感じでした

サロメとか、ビジュアルで怖いとわかるものより、背景がわかると
怖い絵のほうがじわじわ怖さが来ますね。
(むろん、この「怖い絵」シリーズを読む前から絶対一番怖い、と
思っていた「サトゥルヌス」の絵とか、怖い絵シリーズで見てから
文化村でホンモノを見て絶句したレーピンの作品とか一目で怖いと
わかるもののインパクトもすごいですけど)

しかしやっぱり混んでましたね
これ、絵を解説と一緒に読み解くという趣旨からすれば、実際には
全部の絵がホンモノでなくても、模写や写真ででもしっかり見られれば
企画の意図は遂げられることを考えると、もう少し条件が良くなる
方法、たとえば広いホールとかでも開催しても・・・と思いました

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2017.10.15

「ござる乃座56th」を観る

国立能楽堂

たぶん1年半ぶりくらいの「ござる」でした
そもそも国立能楽堂が久しぶりで、千駄ヶ谷の駅が随分変わっていて
びっくりしました

プログラムの寄稿は予想通り「花戦さ」がらみで池坊専好さん。

最初に「舟渡聟」
しかも万作さん舅、萬斎さん聟、と言う顔ぶれで、まるでメイン
ディッシュが前菜にいきなりでてくるような贅沢さとちょっとした
落ちつかなさでした。

萬斎さんがまだ聟をやって違和感ないのが凄い!。

素囃子「神楽」を挟んでの新作狂言「なごりが原」

原作を知らないので、正直ストーリーも、それが例える事柄、つまり
舞台となる場所の知識、物語の前提などなどが私の中で欠落している
ため、何がなんだかわからないまま、もやもやとして終わってしまい
ました。

これを理解するには、たぶん事前レクチャーか、プログラムに詳細な
原作や時代、社会背景についての解説か何かが必要な気がします。
(配布リーフレットの語句解説も、神様の表記が仮名と漢字が混在
するなど、分かりやすいと言いきれず)

分かったのは後半の舞が完全に「三番叟」の鈴の段そっくりだった
ことくらいでしょうか。
古典の新作は、歌舞伎にしても文楽にしても能狂言にしても全般
説明しすぎるものが多く、「間」が楽しめないものが多いのですが
これについては、日本語が判らなくなったかと思うくらい難解でした。

う〜ん、久しぶりの「ござる」にしては残念でした

残念といえば、更にテレビを見る如くに出演者一人一人を特定しては
隣の奥方に囁くマイペースな老紳士、上演中、咳が止まらずとも
水も飲まず、飴もなめず、マスクもしない、周りへの配慮に無頓着な
マダム、上演中の動きが余りに謎過ぎて舞台より気になった殿方と
今回は周囲の客席が動物園、でした。

そろそろ能楽堂か主催者さまも、観客性善説に立つのはあきらめて、
上演前に見所回っての注意アナウンスが必要なのでは。
(チケット同封の注意事項など、見ないままな方も多いはず)

やや不完全燃焼でした

来春も既に日程として無理そうで、次は来年秋になりそうです

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2017.10.13

「トロイ戦争は起こらない」を観る

「トロイ戦争は起こらない」を観る

「トロイ戦争は起こらない」を観る

「トロイ戦争は起こらない」を観る
新国立劇場

本来観る予定だった日に急用が入って行けなくなり、代わりに取れた
チケットは2階上手。
谷田さんウォッチには下手が正解です(くどいか)
出演時間短いのに、ほぼ横顔のみは残念過ぎでした…
しかしつくづく映画の「トロイ」と蜷川さんと鵜山さんの「トロイ
ラスとクレシダ」見ておいて良かったです。
ついでに言うと、同じ栗山さん演出の「イリアス」も。

別にそれらでなくてもですが、とりあえずトロイ戦争の人間関係と
状況の基本が判っていないと、現代的な思考でトロイ戦争が起こる
ことになったプロセスを、想像力豊かに再構築した、かなりの変化
球芝居であり、ジロドゥの体験と時代背景をを重ね合わせた、皮肉の
効いたセリフ劇のこの作品の構造に気づけなかった可能性があります。

↓速報で谷田さんを絶賛しましたが、全体にはあまりすっきり、
とは言えない部分が多い芝居でした。

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2017.10.12

ちくま文庫「アテネのタイモン」

ちくま文庫「アテネのタイモン」
予約しておいた文庫が届きました
さすがに未読の戯曲、早速読みます

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2017.10.10

猿之助さん負傷の影響が即京都の公演に。

またも歌舞伎役者の怪我、というイメージになってしまうんでしょうか
「ワンピース」のカテコで猿之助さんがセリでの事故で負傷、
ニュースによると全治6か月とのこと。

今回の「ワンピース」はたまたま猿之助さんが若手育成の目的で
考えられた若手キャストによる「麦わらの挑戦」座組がもともと
何公演かマチネに組み込まれていて、しばらくはその座組のメイン
キャストが代役で立つようですが(しかし「麦わら~」のシャンクスは
猿之助さんなので、それはそのまま平さん?)

また通常公演がそのキャストになると、そもそもの「麦わらの挑戦」
マチネはどうするのかが不明ですが・・・

一方、すでに先の公演にも早くも影響が出ています
管理人のところには、京都芸術劇場から12月の舞踊公演のチケット
発売延期のメールがきました
猿之助さんはこちらの芸術監督をなさっているんですね
12月の公演開催自体、および変更になる場合の発売日などは17日(火)#10時以降にweb等で発表とのこと。

外にも「三響会」の20周年記念の観世能楽堂での公演が11月下旬に、
あり、今月下旬からチケット発売のようですし、各地でのツアー
公演もあるようで、これから影響が出てくるのでは
ないでしょうか?

それにしても歌舞伎公演の数の多さ、かつ、けがや病気をしない
前提みたいな過密スケジュール、お相撲さんもそうですが、身体が
資本の仕事、特に猿之助さんのような立場の役者さんの場合は、
基本余人をもってかえがたいため、一度こういうことになると大変

猿之助さんのことなので、きっと完治しないうちにどこかで演舞場に
登場されてしまう気がどうしてもしてしまうのですが、とにかく、
一日も早い回復をと思うばかりです

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2017.10.07

「金春会定期能」新聞評

「金春会定期能」新聞評
今週、読売新聞の夕刊に「金春会定期能」評が出ました。
見に行った訳ではないのですが、何気なく読んでいたら、アイについて
万作家門下の内藤連さんが「進歩の跡を見せた」と名前入りで言及
されていました

無論、狂言「呂蓮」の万作さんが絶賛だったのに比べれば、控え目な
書かれかたですが、少なくともこの評者が内藤さんのアイを初めて
ご覧になった訳でもなく、また比較されていると言うのも万作家の
公演を拝見しているファンとしてはなかなか嬉しい限りです。

最近、能の会を本当に拝見してません
久しぶりに見たくなりました

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「トロイ戦争は起こらない」速報的に。

詳細は改めて上げますが、とにかく谷田さんをここまで格好よく
フューチャーした舞台は無かった気がします。
ありがとう〜栗山さん!!

鈴木さんとサシのシーンは最早、歌舞伎の花道挟んでの、「曽我綉侠
御所染」の五郎蔵と土右衛門のやりとりを見るようで、痺れました。

帰りがけに「鈴木さんも格好良かったけど、最後に出てきた敵方の
武将やってた人、格好良かったよね〜」と話しあってている声も確かに
聞きましたし、やっと世間が谷田さんの良さに気がついて来たかも
知れません

芝居の中身はとにかく(笑)、谷田さんの格好良さを堪能するには
絶好の舞台
惜しむらくは、その肝心の場面、上手から下手に真横向いて座られて
しまい、上手席では横顔しか拝めなかった事。

谷田くんウオッチは下手がお勧めです(笑)

しかし、蜷川さんもリアル神様を登場させたり、福助出したり苦労
されていましたが、神様(とそのお使いたち)のシーンはどうやっても
なかなかしっくりこないですね…

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2017.10.03

芸術祭十月歌舞伎昼の部「極付印度伝〜マハバーラタ戦記」を観る

芸術祭十月歌舞伎昼の部「極付印度伝〜マハバーラタ戦記」を観る

芸術祭十月歌舞伎昼の部「極付印度伝〜マハバーラタ戦記」を観る

芸術祭十月歌舞伎昼の部「極付印度伝〜マハバーラタ戦記」を観る

芸術祭十月歌舞伎昼の部「極付印度伝〜マハバーラタ戦記」を観る

歌舞伎は初日は見ない、新作なら尚更、と言うのが一応マイルール
なのですが、今月は舞台予定が多く、ほとんどやむを得ず初日に拝見
しました

が、予想以上に素晴らしい完成度で、不安は杞憂でした。

劇場外の絵看板も、黄金の神々が描かれたエキゾチックなものでし
たが、やっぱりちょっと微妙ですね(笑)
逆に個人的にしみじみしたのは「NINAGAWA十二夜」のキャストがほぼ
全員主要キャストで出演されていたこと
(菊五郎さん、菊之助さん、左団次さん、権十郎さん、彦三郎さん
 鴈治郎さん、松也さん、團蔵さん)
あれから10年以上経ったのもしみじみです

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やっと読んだ蜷川さんの本

やっと読んだ蜷川さんの本
以前にさいたまで発売のチラシをみかけていた、西堂さんの本を
やっと読みました

半分は松本雄吉さんについてで、松本さんについては舞台を体験
していないので、よく判りませんでしたが、蜷川さんについての
部分は、長谷部さんや扇田さんとは違う視点での蜷川さん評でした

それにしても蜷川さんの新作を見られ寂しさはいや増すばかり。
逆に言えば蜷川さんの演出をリアルタイムに体験できていた事が
どれだけ幸運だったかとつくづく感じます

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