« 2018年5月 | トップページ | 2018年7月 »

2018.06.29

コクーン休館明け30年記念公演は堤さん主演の「民衆の敵」と三浦春馬くん主演の「罪と罰」

まずは11〜12月の「民衆の敵」

作者のイプセンは最近、浦井君の「ペール・ギュント」(SEPT)、
個人的には宮沢さん&堤さんのコクーン版がいまだに印象深い
「人形の家」、つい先般、寺島さん主演でコクーンで上演された
「ヘッダ・ガブラー」など、日本でも上演機会が増えた気がしますが
「民衆の敵」は未見です
演出は以前、同じく堤さんで上演された「るつぼ」の演出家、
ジョナサン・マンビィさん
「るつぼ」の堤さんのひたすら耐える役は、個人的には堤さんの
キャラじゃないと思っていたので(近い時期に上演された新国立版の
池内くんの方が正直良かったし)、今回その「リベンジ?」も期待
しています。
共演は安蘭けいさん、谷原章介さん(「あわれ彼女は娼婦」くらい
しか舞台を思いつきませんが舞台はかなり久しぶり?)、さらに
大西礼芳さん、外山誠二さん、大鷹明良さん、木場勝己さん、
そして段田安則さんと、これでもか、な、すごいおじさんたち
(ほめてます)がそろいました

Bunkamura30周年記念
シアターコクーン・オンレパートリー2018
DISCOVER WORLD THEATRE Vol.4
「民衆の敵」
11月29日〜12月23日
翻訳/広田敦郎


次は来年1月の「罪と罰」
「罪と罰」と言えば、「カラマーゾフの兄弟」「戦争と平和」と
並んで個人的に読み切れないロシア文学トップ3のひとつ(笑)
これが来年1月春馬くん主演で上演とか。

青年ラスコーリニコフに三浦くん、娼婦ソーニャに大島優子さん
ソーニャの義母カテリーナに麻実れいさん、そして、ラスコーリ
ニコフを追い詰める捜査官に勝村政信さんと、なかなか興味深い
(濃い目)キャスティングです
憑依系麻美さまと、絶対的エース、勝村さんの一騎討ちになりそう
ですが…

Bunkamura30周年記念
シアターコクーン・オンレパートリー2019
DISCOVER WORLD THEATRE Vol.5
「罪と罰」
原作/フョードル・ドストエフスキー
上演台本・演出/フィリップ・ブリーン
出演/三浦春馬、大島優子、勝村政信、麻実れい 他

| | コメント (0)

文化村がリニューアルのため一時休館

そう言われればもう30年とかなんですね
コクーン的に言えば「ニンゲンご破算」を最後に、週明け2日から
11月15日まで全館休館だそうです。
休館明けは30周年記念の上演作品が発表されています
ちょっと前までなら確実に記念公演なら
蜷川さんや、勘三郎さんの名前がクレジットされるのでしょうが
最近のコクーンは外国人演出家たのみのようで、ちょっと残念では
ありますが。

| | コメント (0)

2018.06.27

「ジハード」世界最前線の演劇1〜を観る

「ジハード」世界最前線の演劇1〜を観る
「ジハード」世界最前線の演劇1〜を観る
さいたま芸術劇場(大稽古場)
シェイクスピアシリーズは「ご多忙」鋼太郎先生のスケジュール
次第で、来年までないですし、ポストトークで鈴木くんが思わず
言った「あの方」亡きあと、トークシリーズ「千の目」も当然
開催されなくなり、来る回数もすっかり激減。
「タイモン」以来半年ぶりとなりました。

今回は現代戯曲、それも中東と言う、紛争のニュースでしかあまり
耳に入ってこない少し遠いイメージの世界の作品でしたが、旗揚げ
以来、親戚のおばちゃんレベルで気にし続けているネクストシアターの
初期メンバー(&元メンバー)4人が出演と聞いて与野本町まで
出かけました

芝居はベルギー在住のアラブ系移民2世の3人が、それぞれの生きに
くさを理由に「祖国」の聖戦(ジハード)に何だか楽しそうに出発
するものの、直面した厳しい現実の数々を、リアルにしかし同じ地平に
立っている若者の目線として、日本人の身体でも十分に共感しうる
瑞々しさで演じていて、非常に心打たれました。

作者自身でもあり、偶像崇拝禁止と言う教義から漫画家を諦めた
イスマエルは今回この上演に自ら手をあげたと言う堀くん。
トレードマークだった括った長髪をバッサリ切ったのは何かの決意
表明でしょうか。
小柄だけれど情熱と優しさを秘めた感じはちょっと岡本健一さんを
思わせつつ、イスマエルを熱演
堅山くん演じるビルは一番敬虔なイスラム教徒だが、実は音楽を好み
かつてプレスリーに憧れながら、彼がユダヤ人だったと言う挫折が
あり、また小久保くん演じる一見明るそうなレダも、かつてイスラム
教徒以外の女性との結婚を熱望しながら、家族に引き裂かれ、精神
不安定になった時期があった事が後半であかされるのですが、その
それぞれの複雑な状況に、更に途中で出会ったクリスチャンのアラブ
人(鈴木くん)の登場、そしてその死に衝撃を受けたあたりから、
3人組の、ちょっと戦闘地域にいくとは思えない牧歌的ムードが
一転、次はいつ、誰が殺されるのか、そもそも敵は誰で味方は誰
なのか判らない混乱に陥っていく。

ベンはドローン搭載の爆発物で死に、「ベルギーに帰りたい」と
願ったレダもやはり突然撃たれて死ぬ。
そこに何かの正義はあるのか、全く判らないままに。
そしてラスト、ベルギーに一人送還されたイスマエルは、その出自
からも、育ったベルギーからも見放され
居場所を失う。
それは彼らに何の罪も責任もない、まさに不条理。
(丁度「100分de名著」でやっていた「ペスト」の主題そのもの)

現実に目を転じれば、まさに開催中のワールドカップサッカーの
チームにも紛争地域にルーツを持つ選手が活躍しているそうですし
日本にも気がつけば多くの外国のかたたちか暮らしています。

色々な意味で考えさせられ、また純粋に役者たちの身体と幸せに
結び付いた素晴らしい芝居でした。

| | コメント (0)

2018.06.25

「メタマク」駅構内ポスター

「メタマク」駅構内ポスター
渋谷の田園都市線から地上に向かう途中の壁面で「メタマク」
3バージョン巨大ポスターに遭遇。
歩行者が絶え間ないため、しっかり撮影できなかったのが残念ですが
どうも「髑髏」の時より宣伝が行き届いている気がします(苦笑)

| | コメント (0)

WOWOWドラマW「イアリー」に筧さん、横田さんご出演

8月にWOWOW放送予定の「イアリー」の予告編にちらっと筧さんが
映ったような気がしたので、検索したら、やはりそうでした
筧さんはクレジットはトメで、主役のオダギリジョーさんの大学の
同僚?とのこと。
ビジュアルイメージは偉くなった新城でした(笑)

一方、横田さんの役柄は原作不明。
舞台では王様とか貴族とか将軍とか立派なお立場の多い横田さん
ですが、映像となると、気弱なIT社長(逃げ恥)、出自不明の男
(相棒)、落書き犯に仕立てられた男(真田丸)、さらに「加賀に
新幹線を」なキャンペーンに心くんと「ビッグベン」と振り幅が
広すぎるため、予測不能ですが、原作者が「クリーピー」と同じ
方と聞くと、またもかなり個性的な役柄になりそうな気はします

| | コメント (0)

2018.06.22

「空飛ぶタイヤ」を見る(2回目)

久しぶりに(多分「カジノロワイヤル」以来)1週間に2回同じ映画を
見ました。
初回はハラハラしながら見、2回目はあの展開にならないと状況
好転しないと判っていて、なかなかそこまで行かないなぁと焦れっ
たくなりながら見ました(笑)。

また、赤松の妻が、ネットの掲示板での息子への中傷を「顔が見え
ない相手とは戦えない」と「ご近所を一軒一軒回っ」て掲示板を閉鎖に
追い込んだと言う何気ないエピソードが、赤松が顔の見えない組織と
戦う中で、顔が見えていた沢田の存在が大きかったのとちゃんと
シンクロしているのも新たに面白かったです。

今日の夕刊によれば、週間ランキングではさすがに「カンヌ」の
ご威光の「万引き家族」には敵いませんでしたが、見事2位。
やはり映画はすかっとすれのが一番ですね。

| | コメント (0)

2018.06.21

朝ドラブレイクNo.1俳優は萬斎さん。

Yahoo!を見ていたらこんな記事を見つけました
3位が綾野くん、2位がディーン・フジオカさん、そしてそうそうたる
俳優さんを抜いての1位が萬斎さんだとか。

もう20年以上前の作品にも拘わらず1位にランキングとはすごい。

しかしブレイクと言っても、ディーンさんはまさにそうですが、
綾野くんは既にキレ味鋭い個性派俳優として知られていたのが、
昭和の穏やかな市井の人を演じて、以降、役柄の幅をグッと広げたと
言う意味でターニングポイントであり、無名からのブレイクでは
ないとは思うので、ブレイクの定義もちょっと曖昧ですが。

いま放送の「半分、青い」は気がつけばさらっと数年経って、鈴愛も
ボクテも漫画家デビューしてますが、あっさり退場した「正人くん」の
再登場しないのか、いま一番の個人的興味はそこです
このままだと離脱可能性大。

| | コメント (0)

2018.06.20

「六月大歌舞伎」(夜の部)を観る

「六月大歌舞伎」(夜の部)を観る
「六月大歌舞伎」(夜の部)を観る
夜の部は「夏祭浪花鑑」
「鳥居前」「三婦内」「長町裏」とコンパクトに見せ場を集約。

前回の吉右衛門さんも見てるのですが、寧ろ若く見えて驚きました
妻・お梶役の菊之助さん、息子・市松役の和史くんとのシーンは
しみじみしますね

ただ前段のお鯛茶屋が出ないので、お梶と徳兵衛の関係が判らず、
驚きの再会があまり面白くなく残念です。
種之助くんの磯之丞は播磨屋さんの良さでもありますが、真面目すぎ。
出ないけれど「道具屋」でやらかす不始末をしそうにないし、なん
とかこの人を助けてやらねばと周囲が感じる危うさに欠けるのが難。
思えば獅童くんの磯さんは今にして思えば、フラフラ、ニコニコの
はまり役でした

米吉くんの琴浦ももう少し脇の甘さが欲しいかなぁ。
「三婦内」は歌六さんの三婦は勿論、雀右衛門さんのお辰がキリッと
した鉄火肌感と、情のさじ加減がこの方ならでは。

東蔵さんも無敵(笑)

「長町裏」は、中村屋程の「フル泥」ではありませんが、橘三郎
さんの義平次に、期待以上の粘っこさがあり、追い詰める義平次と
追い詰められる団七の心理戦がお見事でしたし、なにより、団七の
血走った目を見開いての刹那な引っ込みが、国芳先生の浮世絵の
ように美しかったです。

しかしそろそろこれも錦之助さんあたりに世代交代かも知れません
菊之助さんの団七に梅枝くんのお梶、吉右衛門さんの三婦とかも
ちょっと見てみたいかも。

| | コメント (0)

2018.06.19

WOWOW「黒書院の六兵衛」に千之助くん、「西郷どん」に児太郎くん

時代劇の「御簾内の白装束」役には、歴代伝芸役者さんが数多く
キャスティングされてますが17日の「西郷どん」の孝明天皇役で、
中村児太郎くんがちらっと登場。
児太郎くんのお父さん、福助さんも「新選組!」で同じ孝明天皇を
されていて、多分NHK、狙ってますね。

一方、WOWOWで7月にオンエアの「黒書院の六兵衛」には、仁左衛門
さまの孫、片岡千之助くんが映像デビュー。
役は…明治天皇役だそうで、明治帝と言えば「ラストサムライ」で
七之助くん、「坂の上の雲」で菊之助さんと歌舞伎俳優だらけ(笑)

WOWOWのドラマで時代劇は珍しいし(「ふたがしら」は時代劇と
言うより忍者ドラマ)、ちょっと楽しみです

| | コメント (0)

2018.06.17

「空飛ぶタイヤ」を見る

いや〜個人的に久しぶりに猛烈にはまりました
真摯な内容、端正な脚本、無駄のない演出、豪華な出演者!
長瀬くんとディーン・フジオカさんのツーショットなど長い足に
きちっと伸びた背筋が収まる背広姿が紳士服のCMじゃないかと思う
ほど無駄に(笑)カッコ良いし、一生くんもスバイス効かせてるし、
他にも柄本さん、岸部さん、笹野さん、寺脇さん、ムロくん、中村蒼
くん、佐々木蔵之介さんに木下ほうかさん、浅利くんに六角さん
公園さん、村杉くん、升さん、渡辺大さんに田口浩正さん、斎藤歩
さんに津田寛治さん、矢島さんに津嘉山さんと、もう端から端まで
ニヤニヤするほどなメンバーでした。

そして地味で地道で、ケレン味なく、無駄なサービスカットもなく
王道の社会派ドラマをきっちり決めてきて、本当に面白かったです

それでも比較的大掛かりな宣伝を感じないのは、ひょっとして劇中
でも記事の雑誌掲載が見送られるように「大手自動車メーカーの
リコール隠し」と言う事で、提供番組とかに忖宅したり、宣伝控え
目になったりしたのかしらと勝手に想像するほど、もっともっと
話題になっていい仕上がりでした。

キャストでは勿論諦めない長瀬くん、初めてしっかり芝居を見ま
したが良かったですし、微妙な立ち位置をしっかり演じるディーン
さん(ただし、「モンテクリスト」が終わったばかりなため、実は
次の復讐のために自動車メーカーに潜入してる?とか余計な事を
考えたりはしましたが)、独特のスタンスのムロさん(ディーンさん演じる沢田に「ご祝儀
返せ」はアドリブらしいが絶妙)と中村蒼くんの軟らかい正義感、
ワンシーンにイメージ最強のササクラさん(監督の
前作「超高速
参勤交代」で主演でしたね)、どうやらヘッドハンターから転身
した(違う)小池栄子さん、銀行内部で不正暴露を決裁書を遅らせる
事で彼らなりに隠蔽暴きを後方支援する津田&一生コンビ、と随所に
池井戸作品らしさが生きていましたし、なにより悪意の権力者を
やらせたら鉄板の岸部さんがいてこそ、正義側が引き立つので、
すかっとするのが倍増でした

そうそう、長瀬くん演じる赤松の息子役は、「半分、青い」で佐藤健
くん演じる律の子ども時代をやっていた子で、おっとり感が可愛い
かったです。

多分おそからず、久しぶりにリピートしそう。
いやします。
背筋をのばして見たい映画でした

| | コメント (2)

2018.06.16

「六月大歌舞伎」(昼の部)を観る

昼の部は急な仕事でチケットを一回飛ばしてしまい、仕方なくどう
しても見たかった「妹背山」だけを幕見しました。

時蔵さんのお三輪はずいぶん久しぶりだそうですが、あの瑞々しさは
ほぼ反則技レベル(笑)

松緑さんの鱶七は何度目からしいのですが、インパクトの強い顔の
筈が、小顔と上品な隈が災いして迫力半減だし、シュッとし過ぎて
古典には必須のコクがなくシャバシャバなのと、相変わらず語尾の
変な癖だけは何とかならないかしら…

もう一つは、ネチネチといたぶる女官たち(by立役)が全然面白く
なくて本当に残念。
真面目にやってどうするのかしら…

楽善さんの仙人系入鹿とか、やっぱり先代の息子だったのを思い出す
風情だった、芝翫さんのおむらとか、楽しめるポイントはいっぱい
あったのに、全体には水で割った出汁で食べるざるそばのような
仕上がりで残念でした

| | コメント (0)

「モンテクリスト伯」終わる

最後まで視聴率はふるわなかったようですが、個人的には最初に
見込んだ通り、それ以上にに面白かったですし、このところ大丈夫か
な企画が続くCXさまにしては、視聴者に媚びず、過去の栄光にも
縋らず、久しぶりにやる気を見た気がしました。
(「コンフィデンシャルマン.jp」も月9の呪縛を振り切って、実に
爽快でしたし)

最終回は2時間スペシャルでしたが、それでもジェットコースター
展開で、貞吉さんはほったらかしだし、神楽はあれで良かったのか
だし、やや詰めと落とし込みに甘さと杜撰さが残りましたが、それ
でも、ドラマにしては思い切った描写も多く、様々な無理な設定、
辻褄も、力業の演出と役者さんの大映ドラマすれすれの熱演で面白
さに転換していました。

浮世離れがリアリティな「おディーンさま」は役にぴったりでしたし
まあ癖のある役の多い(笑)新井さんはともかく、正義役の多かった
高橋さんや、凡そ悪人顔でない大倉くんが復讐される側になり、
ズブズブと罠に填まっていくのと、一方山口さん、稲森さん、岸野
さんの女性陣が攻めまくり、男性陣を圧倒していったのは予想以上
でした(笑)
プチトマトはここ1〜2日、見ると笑ってしまいます

逆に一筋縄ではいかないタイプの役の多い三浦さんが、無口で忠実な
執事役だったのも新鮮でしたし、隅々まで面白さが詰まっていました。

まだ最終回2回しか見ていないので、もう少し細部を含めて噛みしめ
たいと思います。

ま、「コンフィデンスマン.jp」風に言えば
『目に見えるものが真実とは限らない
真海は本当に死んだのか?
最後のシーンの男女は誰なのか?
土屋はシンガポールへ飛び立ったのか?
神楽はのうのうと生き延びるのか?
瑛人は成長して復讐に走るのか?
モンテクリスト伯の世界へようこそ』
ですね

| | コメント (0)

2018.06.14

「ブラックペアン」8話

37分過ぎたら、渡海先生手術室登場、の「水戸黄門」スタイルは
確かにTBSのお得意ではありますね(笑)

あのレントゲン一枚で8話まで引っ張りきりましたが、そろそろ
焦らしすぎです。

洋くんの駄目医師ぶりにも笑いましたが、とにかく「勘助」対
「御舘様」の眼力対決は最早ギャグの領域。

そう言えば、「下町ロケット」の続編をやるらしき情報がYahoo!に
上がっていましたが、やはり「半沢」は続編やらないんでしょうか

| | コメント (0)

NHKスペシャル「ミッシングワーカー」とBS1スペシャル「在宅死」

相次いでNHKど放送されたドキュメンタリー、いずれも地味ながら、
どちらも誰にとっても他人事ではない話。
まあ、皆、鴎外先生の孫先生にケアしてもらえないし、そうそう
簡単に施設も仕事も見つかりはしないのでですが…

最近、ライフワークバランスと言う言葉が良く使われますが、その
「ライフ」は自分の自由になる時間、ですが、介護や看護も確実に
割り込んでくる訳で、「ワーク」に「ライフ」が侵食されると思われ
がちですが、実は「ライフ」に「ワーク」が制限され、疲弊していく
現実も直視しなければならない事を実感した番組でした。
相変わらず攻める「目撃!にっぽん」共々、やはりNHK、侮れません
ただし「ミッシングワーカー」の司会のおじさまの「助けてやる」的
上から目線スタンスは悪い意味でのNHKらしさでしたが…

| | コメント (0)

2018.06.11

映画「孤狼の血」を見る

「関ヶ原」以来、本当に久しぶりに映画館で映画を見ました

久しぶりの1本は、「チャーチル〜」でも「OVER DRIVE」でもなく、
敢えて一番インパクトの強そうなのを選んだのですが、中身に共感
するのは難しいながら、とにかく「Wild Men's Collection 2018」
でした(笑)

珍しくギラッギラッの役所さんに(そう言えば「関ヶ原」にも役所
さん出演されてました)、怪し過ぎる滝藤さん、最近とみに渋味の
ある色気の出てきた江口さん、悪党の中では、比較的(笑)穏健に
見える(見えるだけで、多分かなり中は複雑)ピエール瀧さん、
脇の上に音尾さんより目立たない、あっさりした扱いの竹之内さん
(逆に新鮮)、髪型が違いすぎて最初暫く判らなかった矢島さん、
最早異次元の怖さの石橋さん、嶋田さん、田口さんなどなど出るわ
出るわ、若手そっちのけでスクリーンを暴れまわるテラン俳優陣に
ただただ脱帽した2時間でした。

その中で、多分唯一見てる側が思い入れし得るのが、松坂くん演じる
広島大出の新人刑事、日岡
(役所さん演じる大上さんが「ひろだい」「ひろだい」と呼ぶので、
それが名前かと思っていたら、「広島大学」→ひろだいと言う愛称
でした)
彼が毒飲みまくりの大上に反発を抱きながら(と言うか、実は県警
本部からの大上内偵の使命を帯びていた事が徐々に判る)成長し、
大上亡きあと、遂には自らも毒を以て毒を制するまでになる成長を
コワゴワ見守る、と言う感じでしょうか。

松坂くんは、舞台のシェイクスピアと言った正統派、王道は勿論、
未見ですが「娼年」とか、今作のようなアブなめな、アイドルなら
まず手を出さないようなラインも臆さずやるし、事務所の仕事選びが
上手いですね。
そして今作のような血まみれ泥だらけでも清潔感を失わず、「掃き
溜めに鶴」的なところがあるのが強み
来春の「ヘンリー五世」も楽しみです

そして勿論それを目当てに見に行ったのですが、朝ドラの「正人
くん」こと、中村倫也くん。
いや、ネット評通り、切れまくった鉄砲玉っぷりが見事で、それで
いて、電話ボックスから日岡にこれから出頭すると電話を掛けて
くるのを上から見下ろすアングルは、ちょっと弱さが見えて、期待
通りのカメレオンぶりを今回も堪能させていただきました(笑)

「養豚場」「真珠」「ブルーシートの中」「ホテルのトイレ」
「再度養豚場」と目を覆うシーンの連続で、最近の同じ若い俳優
順列組み合わせ、漫画原作、生温めの仕上がりと言う金太郎飴的
青春映画ルーティンとは対極の、いかにも波しぶきに三角マークが
起き上がる、東映のオープニングに、ある年代以上が必ず持っている
イメージにかなりぴったりでした。

エンドクレジットを見て全然気がついていなかったのがMegumiさん。
駿河くん演じる経理係の奥さんだったと後から公式サイトで調べて
びっくりしました。

既に続編決定との事。
「成長した」日岡くんがどんな姿を見せてくれるのか、なかなか
楽しみですが、次も「養豚場」オープニングだったらどうしよう(苦笑)

| | コメント (0)

2018.06.09

「秋葉原通り魔事件」から10年

6月8日は私には特別な日の1つです
秋葉原で無差別殺人事件がおこったあの日、仕事で秋葉原に行って
いて、あと15分、事件の起きた交差点近くのマクドナルドに遅く
寄っていたら、間違いなく巻き込まれていたはずで、一生忘れられ
ないです。
あれから10年、秋葉原に行くことはなくなりましたが、やはり時々
思い出します
改めて合掌。
しかしこう言う不条理は一向になくなりません。
何故なのか…

| | コメント (0)

2018.06.05

「ブラックペアン」に洋くん登場

福澤組の日曜劇場には「半沢」「ルーズベルト」とご出演でしたので
今回もいつかは!と思っていたのですが、いよいよ8話に帝華大の
外科医役でご出演です
猿之助さんとは蜷川さんでうっすらつながっているなと思ったら
ちゃんと洋くんのブログにおもしろ写真と共に素敵なエピソードが。

舞台での共通見てみたいですねぇ

| | コメント (0)

« 2018年5月 | トップページ | 2018年7月 »