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2018.06.16

「六月大歌舞伎」(昼の部)を観る

昼の部は急な仕事でチケットを一回飛ばしてしまい、仕方なくどう
しても見たかった「妹背山」だけを幕見しました。

時蔵さんのお三輪はずいぶん久しぶりだそうですが、あの瑞々しさは
ほぼ反則技レベル(笑)

松緑さんの鱶七は何度目からしいのですが、インパクトの強い顔の
筈が、小顔と上品な隈が災いして迫力半減だし、シュッとし過ぎて
古典には必須のコクがなくシャバシャバなのと、相変わらず語尾の
変な癖だけは何とかならないかしら…

もう一つは、ネチネチといたぶる女官たち(by立役)が全然面白く
なくて本当に残念。
真面目にやってどうするのかしら…

楽善さんの仙人系入鹿とか、やっぱり先代の息子だったのを思い出す
風情だった、芝翫さんのおむらとか、楽しめるポイントはいっぱい
あったのに、全体には水で割った出汁で食べるざるそばのような
仕上がりで残念でした

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