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2018.07.21

「マクガワン・トリロジー」を観る

「マクガワン・トリロジー」を観る
世田谷パブリックシアター
世間的には、桃李くんと浜中くんの舞台、のようで、客席が若い
女性に小学生女子もいて賑やかで、「花団」で突然チケットが取れ
なくなった頃の小栗くん「カリギュラ」舞台の客席を思い出しました

そう言えば去年の生田くん/菅田くんコンビの「ロズギル」もこんな
客席でしたから、最近小川さんは第2の蜷川さんよろしくアイドル
積極採用路線でしょうか(笑)

個人的には小川さん演出に谷田くんが出る「今は亡きヘンリーモス」
コンビの芝居を見に来た気でいたので、谷田さん出演シーンがあまりに
短くてびっくりしました
(「西郷どん」も短かったけど(笑)
二場三場で名もないその他大勢役ででも再登場かと思ったら、二場
三場はもっと登場人物が減り、二人舞台で呆然

IRA話は森さん演出、内野くん、浦井くん、成河くんの「ビッグ
フェロー」もそうですが、日本人には馴染みがないので難しいの
ですが、よく芝居になるのをみると、あの近辺では避けて通れない
かつ劇的な問題なんでしょう
小川さんの「舞台の社会背景は観客みんな知ってる前提」演出は
今回も炸裂で(苦笑)、話している内容は解るが、なんか腹落ちし
づらい、と言う、小川さん演出あるあるでした

役者さんは上手いし、あれだけ主役の登場を焦らす戯曲も面白いし
雰囲気で緊張感とマクガワンの迷いや人間らしさを感じさせるのが
戯曲の狙いなら、完全に理解できたけれども、母親とのシーンの
最後、ベッドライトで大きく壁に影が映し出された騎馬像の意味する
ところとか、あちこちコツコツ難所に行きかかる感じで、すごく
集中して観た割には物足りなさを感じる、非常に感想の書きづらい
芝居でした
(何しろ観てから5日、上げられなかった)

それにしてものほほんとした寄席の旦那→広島のエリート?刑事→
戦時の呉の海軍にお勤め→IRAの殺し屋、そして来年には、イング
ランド最も偉大な王、ヘンリー五世ですから、まあ、松坂くん振幅
凄いです。

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