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2018.09.25

「秀山祭九月大歌舞伎」(夜の部)「俊寛」を観る

「秀山祭九月大歌舞伎」(夜の部)「俊寛」を観る
夏休み、NARUTOや弥次喜多で、みなさんしっかり遊びましたね、
楽しかったですか?、さてこっからガチでやりますよ、な感じが
もの凄くする超楷書演目を選んだ、播磨屋らしさ炸裂の歌舞伎座。
昼夜それぞれ話題がありますが、まずは夜の「俊寛」

有名な話ですし、何度も見てますが、ずっと歴史ものにカテゴリーし、
またラストの舞台装置だったり泣かせるところばかり気になって
見て来ましたが、今月は吉右衛門さんの身体のおかげで、完全に
俊寛に寄り添った心理劇、いや寧ろ一種の不条理劇として改めて
見せて頂き、さすがやっぱり近松大先生、とひれ伏すしかなかったです。

しかも全てが細かい。
役者がちゃんと演じているので尚更一つ一つが細かい伏線になり
ながら、観客はまるで自身俊寛になった気分にさせられ、瀬尾には
いらっとし、基康にはさすが、と思い完全に近松さまの思うつぼ、
でした。

その瀬尾の又五郎さん、すっかりスケール大きくなって素晴らしい
悪役ぶり、マルチプレイヤー歌六さんの基康も見事な捌き役。
少将は菊之助さんでしたが、音羽屋さんはあまりこの演目で見ない
ので、かなり珍しい感じがしました

勿論吉右衛門さま。
見事、絶品。

仁左衛門さんと吉右衛門さんを現役で見られる事は本当にありがたい
と実感しました

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2018.09.23

昼前NHK関東ローカル番組で松岡先生のインタビュー

確か本当はもう少し前に予定されていたのが、地震報道で延期に
なったようで、金曜日に放送されていました

珍しくお若い頃の写真とか、プライベートも紹介されていましたが
メインは「恋に落ちたシェイクスピア」翻訳の話で、四季の稽古場
風景も出ていましたが、なによりそのセリフに出てくるシェイクス
ピア戯曲セリフの所は、そうそうと思いながら見ていました

にしても取材時取り組まれていたのは「ヘンリー五世」
おっとまだ下版されてなかったんですね(笑)

楽しみですね

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鈴鹿F1日本グランプリ30周年記念番組に釘付け(笑)

BSフジの昨日の記念番組、見始めたら止められません。
懐かしいドライバーの雄姿(と今のお姿も)、ウィリアムズ翁、デニス
兄さんの表情あれこれ、ボディのカラーリングと懐かしいスポンサー
レタリング、勿論鈴鹿の名勝負の数々が、「Truth」「We are the
champion」と窪田等さんの温かなナレーションに乗せて紹介されて
セナ&プロ、マンセル、シューミにミカ、勿論キミの最終周での
見事なオーバーテイクでの優勝などなど、録画を見始めたら完全
凝視状態(笑)

それにしてもスタジオの今宮さん、川井ちゃん(川井さん、とは
言わない(笑))の変貌ぶりに比べて、森脇さんが変わらなさすぎて
びっくりしました。

とりあえずキミのオーバーテイクまで見てストップさせたので
残りは後ほど見ます

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2018.09.22

二つの三人芝居(2)「チルドレン」を観る

三人芝居二つ目はパルコプロデュースによるSept、若手イギリス人
作家による「チルドレン」
演出は栗山さん。
チラシなどから予想していた通りのモチーフで、作者が「311」に
触発されて書いたと言う内容は、意味があり、考えさせられる、
叡智であるとか言えるのかも知れませんが、セリフに出てくる
「計画停電」や空気中に漂う気がするものとか、だいたいあの一連で
発生した事がらは、芝居に描かれているより確実にリアルタイムに
見聞きし体験してしまっている分、直接的に描かれてもなあ、な
感じはしましたし、また次の世代への思いも、そのために引っ越した
人も知っていますし、食品の産地を選んだり、ミネラルウォーターを
備蓄したりを日常としていた事は、まだ記憶として思い出すには
生々しい
それに話の流れだけ見ていると、男女三人の人間関係と起きている
事象のどちらかがやや取ってつけたようで、有機的な連携があまり
ないような感じが終始していました。
ただ、演じている役者さんたちは恐らくそろってあの体験をされて
いる訳で、そう言う意味で、ひょっとすると、戯曲の描く男女三人の
心理の絡みあいと、人類の未来と言う、ミクロとマクロの行き来が
戯曲よりも役者の肉体を通したことで寧ろリアルになって見えた
かも知れません

役者さんはみなさんうまかったですが、戯曲の意味合いからすれば
この三人ではまだまだ見た目が若くて、現役にしか見えず
110分一幕、代わる代わるでも出ずっぱりと言う芝居に耐える体力
ラスト前に踊る余力が必要なのを考えると仕方ないのかも知れませんが。

傾いた床、蛇口がわりのポリタンク、薄い波音など端々に不気味さを
漂わすスタッフワークは見事でした。

もっと積極的に受け止めるべき芝居とは思いながら、客観視するには
まだちょっと難しいモチーフでした。

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2018.09.20

井上さん版「オセロ」は蜷川さんアイテム総動員のスペクタクル系舞台

井上さん版「オセロ」は蜷川さんアイテム総動員のスペクタクル系舞台

新橋演舞場

歌舞伎役者さんと「オセロ」はちょっと曰くが多くて、團十郎さんも
日程と海老蔵さんイヤーゴー、朝海さんデズデまで発表されてたのが
團十郎さんが体調崩されて公演がとりやめになり、残念にもそのまま
お亡くなりになった経緯もあり、また今回の公演も芝翫さんオセロに
今井翼さんイヤーゴーと発表後に、今井さん体調不良でJの後輩が
代役に立たれました(のちに今井さん治療のため事務所退所も発表)

まあ個人的にはメインは、井上尊晶さんが蜷川さん亡きあと、初めて
ピンで演出に挑むシェイクスピア、と言う事で、河合新訳使うのは
師匠と異なりますが(藤原くん2003年版「ハムレット」は河合新訳
でしたが)、あとは美術・中越さん、照明・原田さん、衣装が前田
さんと鉄板の蜷川組スタッフ。
さらにキャストにも辻さん、廣田さん、大石さんに二反田さん、
更にさらに塚本さん、河内さん、澤さんと蜷川さん舞台に欠かせ
なかった役者さんたちが結集で(河内さんなど「カクシンハン」
看板役者が台詞の少ない脇何役も兼ねるという贅沢)、ここに
鋼太郎さんがいないのが不思議だったくらいでした。
ただし、芝翫さんがちょっと鋼太郎さんヤバイですよとお伝えしたい
くらいの迫力だったことは後述します。

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二つの三人芝居(1)「出口なし」を観る

偶然、続けざまに三人芝居を観ました

「ご三家」「三人娘」など三、はよく人をグルーピングするのに
使われる数字ですが、これらを見て、社会は三人いると成立する気が
しました

まずはシスカンによる新国立小劇場、サルトル作「出口なし」
何故か次期新国立演劇芸術監督の小川さんが就任直前に貸し会場
公演の演出
仕事の決まった順番に原因があるのでしょうが、正直ちょっと奇妙。

出演はシスカンと言えば、の大竹さん、段田さんの強力タッグに、
若手の多部さん。
多部さんは「サロメ」「尺尺」で見ていますが、映像のイメージの
方で、舞台の化け物(笑)二人に取って喰われるのではと思っていま
したが、かなり頑張っていました。

80分の間に、男一人→男女一組→男女に若い女一人→女二人と
男一人、→男と若い女、と女一人という具合にどんどん組み合わせが
変わり、微妙な駆け引きがスリリングでした。

それでもやはりエステル演じる大竹さんの磁場は強力過ぎですね
良くも悪くも。

結構笑えるところは意外に多かったですが、シュールで乾いた笑いに
なりきれなかったのは残念。
段田さんはやや出し惜しみしてる感じがし、多部さんは逆にそこまで
肩に力いれない方が、な感じ。
会話劇の筈がやや空回りの主張劇になっていたのが惜しかったかも

しかしこれなら80分以上は無理(笑)
そう言えば公演直前に亡くなられたと発表された大竹さんのお母様の
お名前、今回の役名と同じだった気が。
巡り合わせと言うのでしょうか。

年明けに神奈川で白井さん演出版が発表されていますが、配役を
見るとこちらは全く違うアプローチになりそうです。

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2018.09.17

「渋谷ストリーム」開業

「渋谷ストリーム」開業

「渋谷ストリーム」開業
建物は出来てますが、前の歩道橋等デッキ整備がまだ中途半端で、
特に井の頭線側からのアクセスが案内含めて全く不備で、と言うか
案内ほぼ無し。
私はあたりをつけて、桜丘側から墨国なんちゃらに向けて潜り込み
ましたが、あれはなかなか判らないでしょうね

また、旧山下書店から渋谷川が見えていたあの一角と明治通りの
間に出来ているため、「ヒカリエ」同様、細くてかなり微妙な構造。
店舗も結局はヒカリエとあまり違いがよく判りません
唯一お、と思ったのは懐かしや、旧東横渋谷駅のシンボルだった
カマボコ型屋根と、その下にあったメガネ形の壁意匠がほぼ同じ
位置に再現されていた事でしょうか。

渋谷再開発はまだまだまだまだ(笑)

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「ジャージーボーイズ」(TEAM BLUE)を観る

「ジャージーボーイズ」(TEAM BLUE)を観る

「ジャージーボーイズ」(TEAM BLUE)を観る

「White」に続いて「Blue」です
前回、ヴァリのセリフに「シェイクスピアだかのセリフじゃないが
『身分を与えられるもの、自ら手にいれるもの、また投げ捨てる
もの』」と言うのがあって、つい延々と出典を考え続けてましたが、
やっと「十二夜」で、マルヴォーリオの勘違い黄色い靴下?留めの
一連で、執事ドノが得意気に語るセリフでした
松岡訳だと「〜に生まれる」「〜を獲得する」「〜に押し上げられる」
なので、ちょっとニュアンス違いますが。

「BLUE」もなかなか良席だったんですが、今回はもう、ぴあ、どう
しましたか、いや、だったら他にもと驚くばかりの見やすい席で、
たっぷり楽しませて頂きました

中川くんはちょっと前半高音が出にくい?と思いましたが、後半に
なるにつれ艶、声量ともに上がり見事なばかり。

中川くん以外のキャストは変わりましたが、個人的にはあまり違いは
感じませんでした
(どちらも上手い)

ワンフレーズできちんと一回転する盆とのタイミングとか、キャストが
ちゃんとそれなりに年を重ねる感じとか、勿論ミュージカルと言う
カテゴリーですが、きちんと心理とかが伝わってきて、素晴らしい
舞台でした。

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2018.09.15

映画「七つの会議」追加キャスト、予告編

勝村さんメフィに完全に気を取られましたが、いやキャストは
「下町」と「半沢」連合で、日曜劇場連ドラじゃないんかい〜って
感じですね(笑)

萬斎さん八角さんはテレビ版の鋼太郎さん八角とは全く違うアプ
ローチで来てるみたいですが、ビジュアルは個人的にはかなり気に
入ってます
額に皺寄せての(多分)香川さん北川との対決シーンとか。

しかし最後の笑いは誰が聞いても「のぼうさま」

ビルの屋上でパイプ椅子を集めて秘密作戦会議やっていたドラマ版
とはかなりスケール違いますね

しかし予告編の冒頭の「全ての日本人に問う」はどうも「チコちゃん」
での森田美由紀アナのお約束フレーズにしか見えなかったりはしますが(笑)

来年2月楽しみです

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「スリル・ミー」チケットが取れない!

甘く見てました
こんなに抽選先行落選しまくるのは「エリザベート」以来です
久しぶりに一般販売に勝負を懸けるしかなくなりそうです
危険過ぎる…

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「罪と罰」主要キャストに松田くん

「ネクスト」メンバー、元メンバーの活躍はやはり気になりますが
シアターコクーンの年明けの「罪と罰」、三浦春馬くん演じる主人公
ラスコリニコフの親友役で、松田慎也くんが出演!
クレジット4番目!
麻実さま、勝村くん、山路さんご出演時点で見る気満々でしたが、
更に楽しみが追加です

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2018.09.12

「ジャージーボーイズ」(TEAM WHITE)を観る

「ジャージーボーイズ」(TEAM WHITE)を観る

「ジャージーボーイズ」(TEAM WHITE)を観る

シアタークリエ
ある世代の人間にとって、名曲「 Can't Take My Eyes Off You」は
この芝居の主人公、フランキー・ヴァリのオリジナルでではなく、
ボーイズタウン・ギャングによるディスコカバーバージョン
「君の瞳に恋してる」は、 で知って、さらにおおまか歌詞まで
覚えているのではないでしょうか。

2014年、社会派映画専門かと思っていたイーストウッド監督で、
オリジナル版のグループを扱った音楽映画ができたと聞いて、
ちょっと興味を持って見に行き、インパクトを受けたのが私の
「ジャージーボーイズ」との出会いでした。

それが蜷川さんの薫陶を受けた藤田さんによってミュージカル
舞台化されると聞いて、是非ともと初演時思ったのですが、日程が
あわず断念したら、各種演劇賞を軒並み受賞し、 本当に残念と
思っていたのですが、2年で再演とあって、頑張ってチケットを
取っていきました

舞台両袖に積み上げられたモニターは、開演までは客席を映して
いて、ちょっと西すがもで蜷川さんがやった清水さんの戯曲の
セットを思い出しましたし、また3層構造の舞台の最上部分には
上辺部にに丸いライトを横に並べた、楽屋の化粧台を思わせる
横長の鏡状のものがあって、全くまさにそれは、蜷川さんの晩年
演出の大作「シンベリン」の開幕前に出演者たちが集まる「化粧前」を
連想させて、これってリスペクトかもと思ったり
しましたし、
上演中も客席通路使い、客巻き込みスタイルもつい蜷川さんのに
似てるなとか思ったりもしました。

チームは2つですが、中川くんはヴァリ役で出ずっぱりっていうのは
すごいです。
あの声は余人をもって代えがたい、ってことでしょう
その中川くん、実は生を見るのは数えたら3回目でした
1回目は帝劇で筧さん「サイゴン」を見ての帰りにふとチケットが
残っていたので買って見て、結果的に初・新感線になり、そして
いまだに新感線ベスト3に入る「SHIROH」
中川くんの声はホントウにすごかったのを今でも覚えています。
2回目は蜷川さんの「エレンディラ」
最初西すがもでやると言っていたのが「演出プランにあわない」と
延期になって、どれだけ大がかりにするつもりかなと思った芝居は、
結局、ホームグラウンドさい芸におちついたのですが、内容自体は
特に音楽劇でもなかったのでいまだに見たうちに入るのかいまだに
微妙。
で、3回目がこれ。あいだあき過ぎですね(笑)

内容については、ミュージカルあまり見ない人間があれこれいうのは
憚られますので多数の専門ファンのみなさまのレビューにお任せ
しますが、とにかく最初から最後まで徹底的に楽しめかつ、アメリ
カンドリームの、苦めの裏面も隠さず見せるところが、映画同様、
大人だなあと思いました。
近くに最初から最後までず〜〜と手の振りを一緒にやっている、
完全に入りこんでしまっている熱狂的ファンがいらしてそのちらちら
する動きが目の端に入るのを視野から排除するのが結構大変でした。
カテコはともかく、全曲振り付のファンってどうなのかなあ・・

カテコで本当に久しぶりに「君の瞳に恋してる」英語で歌いました
80年代の古い記憶がこんなところで役にたつとは(笑)
近々「TEAM BLUE」も観劇予定です

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2018.09.11

「サメと泳ぐ」を観る

「サメと泳ぐ」を観る
世田谷パブリックシアター
下から見上げたら当日券並びらしい行列。
成河くんの一人芝居に続く千葉哲也さん演出芝居で、個人的には、
千葉さんお得意の男子二人バトル(「レッド」とか「アット ホーム
アット ザ ズー」とか「K2」とか)と、俳優としての千葉さん
見たさにチケット取ったのですが、世間的には大ブレイク「はるたん」
田中圭くん出演舞台!というタイミングで、東京公演は1週間と短い
期間の内に追加公演、当然当日券は列ができ、1階客席の化粧室は
全部女性用に変更されるという「はるたんファン」対応になって
いました(笑)

それにしても舞台なら結構前に決まっていそうなのに、今期連ドラに
レギュラー出演されてるんですね
地方公演のある舞台とのスケジューリングって、出演部分撮影終わって
いるのか、公演前とか終演後に撮影しているのか、どちらにしても
人気者は大変

そして舞台をみていて、この二人の田中コンビ、最近どこかでも
みてるなと思ったら、BSで再放送中の「軍師官兵衛」で圭さんは
石田三成、哲司さんは荒木村重でご出演中でした。
(特に哲司さんの村重はおそらく村重史上(笑)最大のダークキャラ
全開で印象に残っている)
脱線しますが、ちなみに「軍師」にはほかに、一生くんが官兵衛
側近で、中村倫也くんが信忠で、柿澤くんが蘭丸で出ていて、ドラマ
全体は印象薄いし、再放送もさして見入ることはないのですが
キャストはなかなかなイケメン揃いで出演者クレジットだけは
見逃せません(笑)
今年の「西郷どん」は、その意味で、ほんと舞台好きにはサプライズ
キャストがなくて面白味に欠けます。
「紀行」を歌っていたので、山崎くんとか出演するかと思ったら
ないままでしたし。

閑話休題
で、舞台ですが、ストーリーだけ言うとかなり「かんじわるい」(笑)
ざっくり言えば、真綿のように締めてくる上司のパワハラ、そこに
プライベートも絡んできて、さて部下、出世かプライベートか、
どうするっていう話で、ラスト前のシーンはえぐかったですが、
はて、これが惹句通り「ブラックコメディ」になっていたかは
ちょっと微妙な気はしますが、逆に圭くん人気がなかったら、単なる
渋くて後味悪い地味な芝居に終わっていたかも知れません(笑)

圭くん演じるガイの、まんま「はるたん」のいいお兄ちゃん風情から
徐々にスタイルも、やり方もハリウッドの水に馴れていくのは違和感
なかったですし、何より哲司さんの恫喝パワハラ上司バディは強烈でした。
欲をいえば、ガイの最終的な選択からすると、もっと野心や欲望は
途中から出てないと、ラストの暗転の中の出来事が、次のシーンで
出てこない人を見るまで、何が起きていたのかわからなかったです。
何より哲司さんに対抗できてないと、この芝居の先の面白さが
見えてこないところではありました

全体的にも、テンポ重視で、どんどん会話だけで進行していために、
人間関係説明が不親切でした(それで3時間なので、結構な情報量
詰め込んでいたはずなんですが)
特に、主要3人以外に出てくる人のうち、最初に出てきた、ガイの
前任者らしき人物だけはすんなり役柄はわかりましたが、(この
役者さん、昔よく、蜷川さんの舞台に出ていた方)、それ以外の
男性2人は時々出てくる割に「なんなんだか」で。
(パンフレットを買ってないため余計)
たぶん、映画の主役級俳優か、映画会社のお偉いか、スポンサーか
なんですが、台詞がちょっと早口すぎなのか、滑舌がいまいちなのか
全然伝わってこなくて、だったら、元の映画、ネタバレになっても
事前に見ておくべきだったかなとちょっと思いました。

ちなみにタイトルは映画の原題でもあるのですが、要は危険と背中
合わせで泳ぎ続けるってことなんでしょうか。
こちらも微妙になぞでした
それでも3時間、スリリングを楽しめたのは、ハリウッドに縁は
なくても人間同士の嫉妬や悩み、欲望は普遍性があったからでしょうか。

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2018.09.09

「BOSS」CM、萬斎さんが三成役で!タモリさんが家康、音楽は「風林火山」の名曲!

「BOSS」CM、萬斎さんが三成役で!タモリさんが家康、音楽は「風林火山」の名曲!

「BOSS」CM、萬斎さんが三成役で!タモリさんが家康、音楽は「風林火山」の名曲!

「のぼう」で成田長親として三成と対決した萬斎さんが、今度は三成
であり、そして成田長親、池坊専好と秀吉に刃向かい続けていた(笑)
萬斎さんが、初めて秀吉側で参戦。
タモリさんのサングラス家康具合もよく、なにより音楽が大河「風林
火山」中の名曲と、良くできています。

サントリー提供枠で思い付いたのが「チューボーですよ」だったので、
後継番組を予約してみたら捕獲できました。
なかなか。

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2018.09.07

「Knights tale〜騎士物語」を観る

「Knights tale〜騎士物語」を観る

「Knights tale〜騎士物語」を観る

「Knights tale〜騎士物語」を観る

ちょっとアップが遅れて月を跨ぎました。

帝国劇場、話題の新作ミュージカル。
ここ数年、何を申込んでも悉く落選になる東宝ナビザなので、まさか
この顔ぶれのなど当たらないだろう、くらいの気持で申込んだら、
2階ながら当選、しかも座ってみたらかなりワイドに舞台を使う今回の
ような舞台にはぴったりの視野の広い席でさらにびっくりしました。

帝劇は先月チケット引き取りに行ったら工事をしていたのですが
ロビーの照明がシックに(螺旋階段上にシャンデリアがあった筈が
なくなってました)、また洗面所が改善されていました。

舞台セットはシンプルな蜘蛛の巣状とか書かれていましたが、
アテネとテーベ(テーバイ)が舞台と言われたら、連想するのは
ギリシャの野外劇場しかないんですが、違うんでしょうか(笑)

フレッチャーとシェイクスピアの合作、さらに遡って「カンタベ
リー物語」を基にしているそうですが、まあ見事なまでのご都合
主義さ加減は実にシェイクスピア、で(誉めてます)、更に原作とも
違って二人ともハッピーエンドとと言う多幸感あふれる展開。
実は見ている間じゅう、頭の中には、何故か蜷川さんオールメール
シェイクスピアの中でも群を抜く傑作「から騒ぎ」とこのハラハラと
確実にハッピーエンドになるイメージがだぶりましたし、変装して
憧れの人の家来になるエピは「十二夜」、旅一座が活躍するシーク
エンスは「ハムレット」、女同士の幼なじみは「お気に召すまま」、
そして勿論、役名は「夏の夜の夢」と、シェイクスピアの名作を
思わせる要素がてんこ盛りで、そうきたか、とちょっとニヤニヤ
いました(確実にアヤシイ客)。
堂本くんは勿論舞台を観るのは初めてで、セリフで「(井上くんと
比べて)小さい方」と言われるのも確かに、な柄(しかしなんて
セリフ…)でしたが、ダンスのキレと、とにかく存在自体がすご
かったです。
これをオーラっていうのでしょう

周りに帝劇ミュージカル常連が何人もいる中、確かに「ショック」
シリーズで帝劇の使い勝手は周知とは言え、王道ミュージカルに
単身参戦はなかなかな挑戦だったと思いますし、当然井上くんとの
掛け合いも多く、二人のデュエット(何か変な表現)も井上くんと
では大変だろうとか思っていましたが、全く「余計なお世話」でした
意外に声質は似ていて、高音は井上くん、低音が堂本くんで、確かに
前半やや圧されてる?と思いましたが、特に二人が別々になって
からは、ずっと目が離せない魅了がありました。

井上くんの方は余り冒険してなくて、いつもの「プリンス井上」
でした(笑)
「十二夜」からの音月さんは素敵でしたが「古くからの友達同士」と
言うには、上白石さんとの身長差がありすぎたのが、いや上白石
さんも凄くうまかったのですが、やはりそこは色々ビジュアルも
意味を持つだけに残念でした。

残念、と言えば一番は、幕開け暫くがもたついた事でしょうか

それぞれの血縁関係、力関係、キャラクターと二人が拉致される
までのいきさつ説明が全然飲み込めず。
系図スクリーン映写してでも、案内役に語らせるでもよかったの
ですが、きちんと解らせる工夫がなかったのは惜しいの一言でした
ラストが急に取ってつけたように社会派じみたのも私には蛇足でした。

ともあれ面白く、楽しく、幸せな気分に浸れた3時間。
モタモタを解消して是非再演を。

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2018.09.06

中村くん「AERA」表紙&インタビュー

中村くん「AERA」表紙&インタビュー
月曜日に表紙だけみて誰か思いつかず、今日改めて見て「おおっ」と
なって即購入。

先日は妙な「装備」をして、上野樹理さんの後ろに隠れる、DAIWA
ハウスの広告が新聞に全面で出ていましたね

そろそろまた舞台が見たいですが、鋼太郎さんと言い、一生くんと
言い、最近私のご贔屓俳優さんは世間的知名度が上がると舞台出演が
激減してしまうので(映像に魂売ったな、とはまでは言わないけど)、
中村くんには是非そうならないで貰いたいです。

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SSS版「ヘンリー五世」スケジュール&キャスト発表

やっとキャストと日程が判明しました

初台でニラかぶっていた(笑)横田さんがフランス国王に大出世!
ルイ王子が溝端くん、そしてニラ担当は、河内大和さん。
全員「ヴェローナ」組ですね。
「芸術監督」鋼太郎さまはなんと「コーラス」(語り)担当とか。
ニラ担当以外にあまりお似合いの役が見当たらないというのもあり
ますが、ここは前向きに「演出に重点」と思っておきたいです。

新国立版で岡本さんが個性を光らせていたピストル役は、SSS初参戦の
中河内雅貴さん。
全く存じ上げない俳優さんですが、今月観劇予定の「ジャージー
ボーイズ」に出演されているとのことなので一足先にお顔拝見して
きます。

たぶん今回も事前勉強会などありそうですし、1-2月あたりは
また寒い中、与野本町通いになりそうです
そういえば、劇場前のファミマが8月いっぱいで閉店したとか。
蜷川さんや横田さんが開演前にお買いものするのを拝見できる
貴重なスポットだったのに残念です

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2018.09.02

「半分、青い」に中村くん再登場

「100円ショップ編」から離脱していましたが、明日から中村くん
再登場とか。
何がどうなっているか不明ですが、とりあえず見ます

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