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2018.11.16

映画「十年」を見る

映画「十年」を見る
是枝監督監修による、近未来を描いた短編5本のオムニバス。
「PLAN75」に川口くんが主演されていたので見に行きました。

「PLAN75」は人口問題の観点から高齢者の安楽死が国によって制度化
され、その窓口担当の主人公が職務としては淡々と(妻には内容は
隠していた)勤めていたが、いざ妻の親がその制度に申し込みを
したと聞くと、心がざわつき、それで良いのかと妻に問う
すると妻は「あなたがどんな仕事をしているのは知っている、人に
は勧めて家族には反対するのね」と言い返す。
制度は粛々とすすめられていくところで終わり、主人公とその妻が
そのあとどう決断したか判らないけれど、様々な理由で長寿を望ま
ないシニアはたくさんいるはず
個人的には75どころか、65くらいででも良いのではと思ったり。

丁度「クローズアップ現代+」で、海外の安楽死についての最新
情報など終活特集をやっていましたし、ありそうな話でした。

あとのエピソードでは、太賀くん、木野花さんによる徴兵制度を
扱った「美しい国」が印象に残りましたが、どのエピソードも、
テーマの制度はシステムは10年後設定でも、ローカル電車や馬小屋、
送電線などは、テクノロジーの進化の影響なく、今と同じ形に
描かれていたのが不思議でした

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