« 「マリー・アントワネット」(花總/ソニン版)を観る | トップページ | 「ヘンリー五世」と「シン・ゴジラ」 »

2018.11.25

ロンドンの演劇事情に驚く

NTL「ヤングマルクス」をロニー・キニアさま目当てで見に行き
ましたが、本編と同じくらい前説?がかなり刺激的でした
演出のハイトナーさんが、この芝居について語っているのですが
ナショナルシアターライブと言いながら上演されたのが聞きなれない
ブリッジシアターだと思ったら、それはロンドンで数十年ぶりに
作られた新劇場であること、しかもハイトナーたちが作った劇場で
あること、そして「ヤングマルクス」はその新劇場のこけら落としの
新作であると話していました
新しく劇場を作った理由については、ライブ配信など普段演劇を
観ない人にも見られやすい映像関連設備、劇場と町を結ぶ空間と
してのスペース(だから「ブリッジ?」)、多めの女性トイレ(本当に
言ってました)といった面と併せて(笑)、この10年でチケットの
売上が25%もアップしており、ロンドン演劇界が活況を呈している
と言っていました。
何ともうらやましい!

因みに「ヤングマルクス」の次にブリッジで上演されたのは、NTL
でも来週かかる「ジュリアス・シーザー」で、これにはブルータス
役でベン・ウィショーくんがご出演。

ベンと言えば「ホロウクラウン」でリチャード二世を演じてますが
私に言わせれば、キニアさまは「タナー」ですし、ベンと言えば
「Q」、いずれもクレイグ版ボンドの主要キャラ。
「007」は引退された「デイム」ジュディ・デンチさまを含めて
どれだけ「007」凄い役者を揃えているのかと(そっち)(笑)

そう言えば世間は最近、新「M」レイフ・ファインズさまを「ハリ
ポタ」のヴォルデモートとして認識しているようですが、レイフには
「シンドラー」「クイズショウ」「イングリッシュペイシェント」
など凄い実績があるんですけどね

しかし確かに「ハリポタ」にもイギリス演劇界の重鎮が山ほど出演
されていてびっくりします
(アラン・リックマン、マギー・スミス、エマ・トンプソン、ヘレナ
ボエム・カーター、ゲイリー・オールドマン、勿論、ケネス・
ブラナーとか)

ともあれNTLいいですね

|

« 「マリー・アントワネット」(花總/ソニン版)を観る | トップページ | 「ヘンリー五世」と「シン・ゴジラ」 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 「マリー・アントワネット」(花總/ソニン版)を観る | トップページ | 「ヘンリー五世」と「シン・ゴジラ」 »