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2019.02.05

「二月文楽公演(三部)」を見る

「二月文楽公演(三部)」を見る
しかし三部は二番組とも「パワハラ」ものなのは何故なのか(笑)

「鷓山姫捨松」
多分初見です
歌舞伎では見た事がないです。
鷓(ヒバリ)の字も(笑)
虐めに耐えるお姫様を堪能?する、もしくは「シンデレラ」的な
大逆転スペクタクルを楽しむ?どちらにしても今のモラルから考え
たら完全アウト、な設定だし、見方がまるでノーマルじゃない感じ
ですが、文楽としては、何しろ中将姫を遣うのが簑助さんなので、
簑助さんのお元気なお姿を確認に伺うと言うのが、正しい鑑賞法
ですね

肉体を持たない人形だからこそ、虐めシーンも客観的に見られる
のが文楽の強みかも知れません

続いて「阿古屋」
12月に玉三郎さん版を拝見していて、これは役者さんが3つの楽器を
弾きこなすのを感心して拝見する物と思っていたので、文楽は
人形遣いと演奏がそれぞれ専門でされるのですから、上手くいかない
筈もなく、何がポイントかなぁと思っていたのですが、始まって
みれば逆に、分業している人形と演奏がどこまで離れていてシンクロ
しているか、目を左右行ったりきたりさせながら、確認する、物凄く
忙しく、かつ楽しい観劇になりました(笑)
いや〜簑助さんと勘十郎さんどちらも堪能できた贅沢なプログラム
でした。
最近やっと文楽面白くなってきたかも。

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