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2019.05.19

国立劇場横の「伝統芸能情報館」の「役者絵の世界Ⅱ」展が凄い!

Yakushae

文楽で長時間座っていたので、帰りに散歩がてら、劇場敷地内の
情報館へ。
正直、いつもは余りたいした展示ではない(失礼)ので、期待せずに
いたのですが、これが予想の遥か斜め上を行く素晴らしさでした。

展示は、幕末から明治を繋ぐ時期の歌舞伎役者たちを描いた浮世絵。

浮世絵展となれば通常、作者や技工、アイデアや意匠がポイントに
なりますが、これは国立劇場がやる「役者絵の世界」ですから、ポイ
ントは描かれた役者と、演目(時期)。
さすが歌舞伎のご本家がやっている展示ですから、一つ一つの解説が
詳しいし、中には、国立劇場の映像ライブラリから同じ場面の写真が
飾られているなどは国立劇場ならでは。

國芳あり、豊国あり、また芝居小屋の賑わいを描いた広重ありと
バラエティに富み、しかも一番特筆すべきは、普通なら軽く700円
くらい入場料取れる内容なのを無料で見せているところ。
さすが国立、これを太っ腹と言わずに何と言うのか(笑)と一人興奮
してました。
眼福。

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