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2019.05.17

千葉市美「メアリー・エインズワース浮世絵コレクション展」へ

Chiba53trugi

蘇我に「花髑髏」を見に行く気になったのは、実はこの千葉市
美術館の浮世絵展とのハシゴができると判ったからでしたが、
いや、それにしても相変わらずコチラの美術館の浮世絵展にはハズレが
絶対ありません

今回は企画展とは言え、外国人コレクションの里帰り展ですので、
そもそものコレクターさんの目利きが凄いと言う事でもありますが
その凄さを、また丁寧な作品解説で、私たちがちゃんと理解できる
ようにして下さっているのは、千葉美のキュレーターさんのお力と
熱意の賜物。

都内で、たくさん宣伝してたくさん客を集める展覧会でも、メインの
作品以外は解説がなくて、展示意図や作品鑑賞ポイントがよくわか
らないままと言う、放置プレイ(笑)な作品が多くてがっかりする事が
多いのとは正反対。

それにしてもこのコレクターさんの初期浮世絵は凄い。
春信の天神絵に、武者絵、近江八景などレア過ぎです。
豊国、国政、清長も美品揃い、そして、北斎もお好きだったようですが、
中でも広重愛は特筆もの。
「五十三次」の「日本橋」や「江戸百」の「大はしあたけの夕立」
「両国花火」は替え版まできっちり揃える心憎さでした。
さらに國芳先生の「大物浦平家亡霊」の海の青さなど、ちょっとの版
ズレなど気にならない美しさでした。

2フロア行き来は不便でしたが足が疲れる程、見惚れました
カタログ買う気満々でしたが、逆に見疲れして止めました(笑)
行けて良かったです

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