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2019.07.15

海老蔵さん体調不良で、歌舞伎座15日夜の部休演

役者の体調不良による休演、代役は、高齢者役者も少なくない歌舞伎
では割によくある事ですが、今回は一人十三役の奮闘公演の主役
本人が体調不良では、代役の立てようもなく、公演自体が丸々休演に
なった様です(当然と言えば当然)

歌舞伎での公演自体の休演は震災の様な天災以外では、私の知る
限りほぼ初耳のかなり珍しい事。

三連休でそのために上京していた人もいたでしょうから、払い戻し
されてもなぁと言うところではないでしょうか。
明日以降も不明とのこと。
確かに歌舞伎は、演目は基本レパートリーシステムなので、役者の
名前でチケット売ってる部分が大きく、今回のをもしも、別の役者
さんが代役に立って上演しても、海老蔵さんを見たかったファンが
それで納得するかは別の次元の話になりますね

歌舞伎は特殊としても、とにかく海外の様なアンダースダディを置か
ない日本の興業システムはリスクが高すぎる事を証明したような
気がします
同じ事は、新感線でも言えて、「花髑髏」など3ヶ月シングル
キャストとか怖すぎです。
「月」では一度、「下弦」の中村まことさんが体調不良で、急遽
「上弦」の市川シンペーさんが代役に立ったそうですが、これも
「上」「下」交互公演だったからできた事で、あの身体を張った
殺陣を売り物にする新感線だけに、そろそろ考えた方が良いのでは

その点、東宝ミュージカルの複数キャストはチケット購買意欲を
増幅させる(煽る(笑))と共に、万が一の代役を可能にしている
とも言えます

まあタイトルに戻れば、しつこいようですが、頑張ってないとは
言わないですが、歌舞伎はレパートリーものなら主役であれ、いざと
なればいくらでも代役を立てられる、逆にかなり特殊なシステムが
成立しているのに、今回のように一人でやりたい様にやっていると、
勿論新しいチャレンジにケチを付けるつもりはないですが、こう
言う事は繰り返し起こり得ます
体調管理もだけど、演目選びも考えないと。

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