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2019.11.10

「虫展~デザインのお手本」を観る

Mushiten

21_21 DESIGN SIGHT(ミッドタウン)

基本的に、カマキリ先生と違って、虫自体は好きではないのに、
久しぶりに行った展覧会がなぜか「虫展」(笑)

単なる虫の展示だったら絶対行かなかったのですが、今回は「デザ
イン」と言う側面から見せると言う企画に惹かれました

テレビで紹介していたトビケラの自在なマイホーム作りと言うのも
面白そうでしたし、以前行った、同じ様にデザインの切り口で
「単位」を纏めた企画展が凄く面白かった記憶があったので、行く
予定にしていました。

しかし、テレビを見た時は、11月まで会期あるならと思って先送りに
していたのですが、気づけば最終日になっていて、慌てました。

佐藤卓さんプロデュースと言う事もあるのでしょうが、世間では
ちゃんと評判になっていたようで、チケットを買うのにも列ができる
程の結構な混雑でした。

終了時間も近く、こんなに混むと思わず、後に予定をいれていて
細部まで見られず諦めたコーナーがあったのが残念なくらい期待
以上に面白かったです。

まずは虫の足の巨大な模型がお出迎え。
大きすぎてカメラに収まらず
(この展覧会はフラッシュや脚を使用しなければ撮影ok)

お目当てのトビケラの様々な形の「家」の写真は勿論、虫の形と
共通の機能を持つ、人間の作った道具たちを並べたもの(カブト
ムシの角と栓抜き、とかゴキブリの足の仕組みを生かしたスリッパ
とか)、虫偏の漢字の数々などなど。

予想以上に見ていて面白かったのが、カブトムシを色々な日常品の
上に裏返しに置いて、起き上がれるかを実験した動画。

団扇やレジ袋は余裕だった一方、シンプルなティッシュペーパー
では、くるくると体に巻き付けてしまい、もがいてダメ、さらに
体の上で紙を丸めてしまい更にダメ(笑)
しかし頑張っている姿が徐々に健気に見えていました(笑)

また、置いてあるワードのスタンプを5個好きに組み合わせて、
架空の虫の名前を作って紙に押し、更に名前から連想できるイラ
ストを自由に描くと言う体験コーナーも人気でした。
虫の名前は、そもそもなかなかシュールで、実際に「トゲアリトゲ
ナシトゲトゲ」と言う、結局トゲはあるのか、無いのかどっち?!
と言う様なものも実際ありますし、やってみたら楽しかったです
(イラストは絵が下手で断念)

因みに私が作ってみたのは
「ナナホシ/タピオカ/アシナガ/ダイオウ/テントウ」(笑)
ま、想像がつく範囲を越えられないのが平凡な人間の限界です(苦笑)

虫の豆知識「虫マメチ」があちこちに張り出されていたり、格納
されている羽根が広がる仕組みを再現したものなど、まさに機能と
デザインを、人類を恐ろしく超えた年月をかけて進化、洗練させた
自然の叡知を感じましたし、こう言うアプローチからなら、もっと
虫を好きになれていたかもしれないし、こんなカタチで虫と接する
ことがてきる子どもたちは幸せだなと思いました。

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