« 「ヘンリー八世」本チラシ | トップページ | 「あの出来事」を観る »

2019.11.15

宝塚花組公演「The fairy tale~青き薔薇の精」を観る

Hana_0001

東京宝塚劇場

私が宝塚のトップスターの退団公演を見に行く日がくるとは、
全く自分でも想定外の展開になりました

以前にも書いたのですがが、私の初宝塚は「ベルばら」。
週刊マーガレット連載中からの原作ファンで、宝塚でやると知って
チケットを取って観た、初風さん/榛名さん版で、多分初演とか
その次くらいの筈。

そこから宝塚には長らく縁がなかったのですが、あるとき不意に
「ベルばら」何演目かを見に行く気になって、行ったのが、確か
龍さん/明日海さんW出演バージョン

その後、宝塚ファンと言うより、上演作品に惹かれてポツポツ
宝塚を見るようになりましたが、「エリザベート」、とチケットを
取ると明日海さんトップお披露目、「新源氏物語」なんて珍しい、
と思って行くとやっぱり花組(笑)、関西で1日予定が空くので、
折角なら本拠地宝塚大劇場で見たいなと思ったら、それも花組
(「カリスタ」)(笑)、まさかの舞台化!「ポーの一族」もやっ
ぱり花組で、こうなるともう明日海さんに縁があるんだろう、と
勝手に確信(笑)

そして、いよいよ明日海さんが退団されると聞いて、折角ここまで
拝見してきたので、東京の退団公演をと、一般人にも一番取れ
そうだったイープラスの貸切公演で拝見しました。

お芝居がどう、とか、レビューがどう、とか語れる筋合いは一ミリも
ないのですが、「ボー」同様、人間でないものと現実が違和感なく
舞台で共存するのも、基本、宝塚自体がファンタジーである強み
だろうなと思いました。
しかもその中に、自然破壊とか、意外にもDVとか、現実的なフックも
ありましたし、何より事務所のセットが折り畳みのようになって
いて(語彙不足)、面白かったです

娘役トップの方は、まだ就任したてだそうですが、子ども時代、
娘時代は勿論、ラストのかなり高齢の役の時の感じ、特に声が随分
違えていて、最初別人かと思いました。

システムが分かってないので面白いと思ったのは、トップ娘役が
一番歌う、とかじゃないんですね
分業と言うのか、いわゆるディーバ的な役割の方が別にいらして
謎の貴婦人をされて、すごく上手かったのも印象的でした

男役二番手ポジションの方が、次期トップになられるそうで、ビジュ
アルとか、まるでアニメの主人公のようで、目を引いていました
(これまでも、「源氏」や「ポー」で重要な役なさってましたね)

レビューでもメインになったり、銀橋を明日海さんと二人で、とか
こう言う「次はこの人」を意識した作りが退団公演ならでは、なの
かしらと思いながら拝見しました。

但し、線はかなり細いし、歌は何となく発展途上のご様子で、
新娘役トップさん共々、次期トップコンビは、素人の私から見ても
「若いなぁ」と言う印象でした
(いや、皆さんお若いんですけどね(汗))

花組さんは男役さんが多いのか、レビューの燕尾服の群舞が舞台
いっぱいで迫力がありました。

丁度、「エリザベート」2020年版発表日で、宝塚卒業→東宝で
卒業後デビューと言うパターンもあるので、もしや、明日海さんが
とか思いましたが、流石にそれはなかったでした(笑)
まあこれでしばらく宝塚は行かなくなるかも知れません

楽しかったです

|

« 「ヘンリー八世」本チラシ | トップページ | 「あの出来事」を観る »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 「ヘンリー八世」本チラシ | トップページ | 「あの出来事」を観る »