黙祷。
14:46
イベントの真最中でしたが、主催者の呼びかけにより、ほぼ全員が手を止めて
黙祷を捧げました。
今わたしにできる事。
しかし首都圏をあの規模の地震が来たら、とはちょっと考えたくありません。
14:46
イベントの真最中でしたが、主催者の呼びかけにより、ほぼ全員が手を止めて
黙祷を捧げました。
今わたしにできる事。
しかし首都圏をあの規模の地震が来たら、とはちょっと考えたくありません。
早くも1年経ったのですね。
当日電車なら30分の距離をタクシーに3時間半も乗ったこと、知人宅で見た津波の
映像、原発事故とそれに伴う計画停電発表、週明けの通勤大混乱(私は電車が
運転休止で自宅待機だった)、木曜日の「無計画停電可能性」話、乾電池や水を
始めとして商品不足…
今、私が生活する範囲内には震災の痕跡は殆どなく、企業努力やLEDライトの
普及か、寒くても電力使用率90何%だから危ないとか言わなくなっています。
被災地の方たちのご苦労は相変わらずのようで、申し訳ない感じもします。
そんな中、震災当日にすみだトリフォニーホールで開催された、マーラーの演奏
会についてのドキュメントをNHKがさっきやっていて、あの日にコンサートを
「強行」した事については賛否あろかうと思いますが、音楽と人間の関係性に
ついて考えさせられました。
今日1日は様々な事について改めてしっかり考える日にしたいです。
既に起きていた家族は、念のためガスを止めたり、寒いけど窓を開けて避難路
確保したりしていたらしいのですが、3回続けて揺れてもまだ眠くて起きられ
なかった自分。
3.11翌日帰宅した時の部屋の散乱ぶりを考えると、多分夜中に大地震来て起きられ
なかったら、部屋中物に遮られて絶対逃げられないと心底思いました。
しかし去年以来、寒い時期の方が地震が多い気がするのですが、単なる偶然で
しょうか?
3.11の時も前日だかに結構大きな地震がありましたし、用心が必要かも知れません。
19時過ぎに関東エリアで地震を感じました。
劇場にいて観劇中、変な直下型揺れがちょっとあってグラリ。
勿論役者さんはそのままお芝居してたけれど久しぶりにドキッとしました。
ニュースには千葉県震源で都区内震度1と出ましたが、あの揺れで1でしょうか。
建物の中だから余計強く感じたのでしょうか。
そう言えばあの地震から100日余り。
原発のトラブル処理も相変わらず「想定外」続きで、進捗はかばかしくないし、
映像見れば被災地の状況も「阪神」に比べて考えると遅々として進まない感じ。
電力問題同様まだまだ長期戦になりそうですね。
縁がないので、先月末にそうなるらしい、とは聞いていたものの、まるで実感
ありませんでが、やはり本当に店頭から国産タバコが姿を消している模様。
コンビニの銘柄表(余りに種類があるたもの間違え防止か最近のコンビニでは
タバコは写真に番号が付いて掲出され番号で注文するらしい)には国産ものに
次々「品切」のシールが貼られ、自販機には「売切」赤ランプ、駅売店でも
「○○か△△か□□(どれも国産タバコ銘柄)ない?」と駆け込む客に店員すげ
なく「ないですね〜」の会話をしばしば。
理由は葉の品不足だったか、工場の稼働だったか忘れましたが、水や乾電池、
ヨーグルトあたりの品不足の時はずいぶん切羽詰まった感じでニュースになって
いましたが、それに比べるとニュースバリューが低い感じがするのは、やはり
嗜好品だからでしょうか。(ニュースソースはこのあたり)
暦の上で、丁度1ヶ月の今日、またまたかなりの地震。
会社にいて、先月11日同様、社内の人としゃべってましたが、慣れと言うか、
然程驚きもせず、社内の人間も誰も外に避難しようとはしなかったのですが、
営業部の外勤チームの社員によれば一時、会社への電話もメールも繋がりにくく
なったとか。
揺れには慣れても、やはり家族や知人の安否が心配で、先月11日に電話や
メールが繋がりにくくなった経験から、逆に尚更一足でも二足でも速く連絡を
取ろうとしたのが原因かも。
JRがまた全線一時止まったと言うので焦りましたが、今回はあっさり運転再開し
ほっとしました。
ここ数日回数は減っても揺れると震度は大きく不安は拭えません。
いやいやまだまだですね。
東京電力情報。
東京電力から、「今後、計画停電は原則として行わず、夏季についても、供給面の
対策を講じ、原則不実施の継続を目指す」との発表がされました。
しかし、これまで散々東電の言う事、発表事項の見込みの甘さには振り回されて
来ましたからこう言う有難い発表でもちょっと端から信用して良いのか微妙ですが。
回数減っても余震の度にドキドキしますが、大きな余震が来たら地震は収まって
くるとか聞いていたので、これがそれならこれから少しは余震減ると嬉しいの
ですが。
余震が震度6って、今までなら明らかに本震の震度。
それにしてもあの震度の地震でも深夜番組そのままやっていたのにはびっくり
しました。
(腰痛で動けず、チャンネル変えられなかったため否応なく見てしまう羽目に
なってしまいました)慣れって怖いですね。
さて、本題。
地震直後からスーパーから消え失せていた商品がやっと徐々に棚に戻ってきました。
電池は単3電池が一番最初に復活、次にマンガン電池ながら単2電池が、最近は
アルカリの単2電池も少しは見ます。(単1は相変わらずダメですけど)
水は例の「乳児危険」騒ぎ以来23区内相変わらずですが、漸くコンビニの棚が
すっからかんにはならなくなりました。
逆に私の好物のサイダー類は水生産にラインを明け渡したのか、最近あまり見かけ
ないので、自販機とかで見たらちょこちょこ買いだめ中(笑)
パンもやっとスーパーに夜寄っても品切れにならなくなりました。
一番戻ってこないのはやはりヨーグルト。
発酵製品は難しいみたいですね。
昨晩の地震は、ものすごく揺れました。
今日でちょうど4週間。
「災害は忘れた頃にやってくる」の喩えではありませんが、計画停電も減り、
見た目日常生活に戻りつつありましたが、1ヶ月なんて自然界からしたら、瞬き
程度のスパンで、まだまだ油断できないと痛感しました。
しかし実はこの数日痛みを誤魔化してきた腰痛が地震のちょっと前から最高潮?に
達し、ベッドに丸まって唸っていて、揺れは判ってましたが、痛みで地震には
全く対応できませんでした(苦笑)あのまま揺れが大きくなっていても逃げられ
無かったでしょう・・・
今回は被災した東北エリアのスタッフとのミーティングに出張した上司自身が
地震に遭遇しましたし、また同僚からの情報によれば東北地方は停電など
続いているようで、情報収集するにもサイトに接続できないとか。
そう言えば11日の地震後に東北エリアにサーバーを置いていたいくつかの劇場
チケットセンターが稼働しなくなりましたが、今回も影響うけているかも知れません。
前に広島の美術館が、震災の影響で欧米の所蔵者(館)が輸出に難色を示し、
美術展の中止に追い込まれたと言うエントリーを書きましたが(こちら)、
共同通信記事を読んだら、中止や内容変更と言ったが展覧会への影響は更に
拡大しているようです。
横浜美術館では予定していた「プーシキン美術館展」(4月下旬〜6月開催予定)を
中止。
三井記念美術館(東京)も、ホノルル美術館所蔵品を目玉にしていたために
「北斎展」(4月上旬〜6月開催予定)が中止に。
また、山梨県立美術館(甲府市)の「モーリス・ドニ」展(4月中旬〜6月開催予定)も
中止になったほか、根津美術館(東京)では、GW時期恒例の所蔵の尾形光琳の
「燕子花図屏風」公開に合わせて、今回メトロポリタン美術館所蔵の「八橋図屏風」を
並べて展示するというのを目玉企画にしていたそうですが(「KORIN展」)館蔵
品展に変更せざるを得なかったそうですし、東京国立博物館の「写楽」展も、
開幕を5月に延期したものの、「海外からの出展作品が予定通り全てそろう確証は
ない」のだとか。
いつまでこうした対応が続くのか。
確かに美術品は再現性がありませんから、警戒するのも判るのですが、こういう
ときこそ、心になごみが必要でもあり、そのあたりなんか残念。