カテゴリー「舞台一般」の記事

2017.11.11

さいたまシェイクスピアシリーズのこれから先。

某所で某松岡先生と某河合先生がツルンと未発表情報をお話しに
なってしまい、スタッフが慌てること慌てること(笑)

と言う事で、標記の件についてはちょっとだけお聞きしましたが
聞いてない事になっております(^O^)

まああと4作しかない以上、順列組み合わせは24パターンしか
ない訳なんですが。

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2017.11.09

彩の国シェイクスピア講座 『タイトル:『アテネのタイモン』のほつれ 」

 講師 河合祥一郎先生

時間前についたつもりが、河合先生がすでに何かの朗読をされていて
あれ?時間間違えたか?とびっくりしましたが、そうでは
なかったようでほっとしました

こういう事前連続講座はたぶんSSSでは初めて。
まあこれまでの作品に比べて(「尺尺」と同等くらいか)格段に
知名度も低いし、戯曲買ったところで予備知識なしで見るのは
なかなか不安だったので、本当にありがたいです
しかも無料だし(ここ重要)

本来は河合先生おひとりのはずが、客席に松岡先生が
おいでになり(最初数分河合先生気づかずに「次回松岡先生の
回は質問する時間もないほど盛り上がると思うので」とか
松岡先生のお話をされ、さらに、「まだ今回の松岡
先生の訳を入手していないので、従来の(小田嶋?)訳で
進めます」とPPTで話をされていたのですが、途中から
壇上に上がられた松岡先生から
「このあいだ『ほぼ日』の打ち合わせの時に翻訳お渡し
したのに・・」と言われ、河合先生「最初からやり直し
たい!」とおっしゃってましたね

話はかなり多岐にわたったのですが、ざっくりテーマごとに
まとめました

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2017.11.02

「ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだ」を観る

「ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだ」を観る
世田谷パブリックシアター
さすがシスカン、と言うか、シスカンにしても、よくこの二人の
スケジュールを押さえたなぁと感心の「ロズギル」です。

私の「ロズギル」体験は、浅野さんと石橋さんの下北沢のでの二人
芝居だけで、実はちゃんとした?スタイルで観るのは初めてでしたが、
実に上手く「ハムレット」のオリジナルのセリフたちを取り込み
ながら、「ゴドー」そっくりに、そして死に向かって直進するさまが、
シュールかつブラックに展開し、ストッパードさんの作劇の醍醐味を
味わわせて頂きました

ただ、1幕38分、2幕50分、3幕42分と3幕にそれぞれ10分休憩を入れて
細切れにしたのは意図不明。
戯曲の指定なのかも知れませんが、通しても2時間ちょっとなのに、
休憩はせっかくの集中力と二人の絶妙なテンポを削ぐ感じがしましたが。

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2017.10.27

「リチャード三世」を観る

東京芸術劇場

今回は寡聞にして存じ上げないポーランドの演出家さんだったため、
最初食指は動かなかったのですが、全キャストが発表されたのを
見たら、手塚さんに今井さん、渡辺美佐子さんに河内大和さん、
馬木也くんに植本さん、さらに壌さんまでご出演となれば、見るしか
ないっと慌ててチケットを押さえましたが、予想を全く超えた超絶
不思議さで、そのインパクトはしばらく記憶に残りそうな舞台でした。

「リチャ三」はシェイクスピアの中でも上演頻度は高くて、私が
思いつくだけでも蜷川さん演出&市村さん主演(以下同)、いの
うえさん&古田さん、鵜山さん&岡本くん、山崎清介さん、そして
鋼太郎さん(AUN版)
更に変化球では萬斎さん(「国盗人」)、いのうえさん&森田くん
(「鉈切丸」)野田さん(「三代目りちゃあど」)も見ています
(含む・映像。「ホロウ・クラウン」版も)

この頻度はたぶん役者さんの「悪役やりたい願望」を叶えるに
もってこいなんでしょうし、今回について言えば、この「リチャ三」
見てる経験はあった方がより楽しめると思いました

なにしろ、ストーリー展開は時系列ですが、 まるっきり説明的
セリフは省略。

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2017.10.24

「レディ・ベス」を見る

帝国劇場

前回公演も見ている作品の3年ぶりの再演ですが、ほぼ初演
キャストが揃っているので、見た目はすごく変わったな~という
イメージはありませんが、個人的にはアスカム先生がおひとりに
なったのが残念・・・

ちょうど先日「怖い絵」展でエリザベス派に追い落とされた
レディ・グレイ・ジェーンの絵を見てきたばかりですし、最近、
NHKの海外ドラマで「クイーンメアリー」をやっていたりもして、
こうエリザベスばっかり美化するのは・・・とか思ったりはしますが。

今回は花總さんエリザベスに、山﨑さんロビン、吉沢さんメアリーに
古川くんフェリペと、2014年に見たのとは逆のキャスト。

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2017.10.13

「トロイ戦争は起こらない」を観る

「トロイ戦争は起こらない」を観る

「トロイ戦争は起こらない」を観る

「トロイ戦争は起こらない」を観る
新国立劇場

本来観る予定だった日に急用が入って行けなくなり、代わりに取れた
チケットは2階上手。
谷田さんウォッチには下手が正解です(くどいか)
出演時間短いのに、ほぼ横顔のみは残念過ぎでした…
しかしつくづく映画の「トロイ」と蜷川さんと鵜山さんの「トロイ
ラスとクレシダ」見ておいて良かったです。
ついでに言うと、同じ栗山さん演出の「イリアス」も。

別にそれらでなくてもですが、とりあえずトロイ戦争の人間関係と
状況の基本が判っていないと、現代的な思考でトロイ戦争が起こる
ことになったプロセスを、想像力豊かに再構築した、かなりの変化
球芝居であり、ジロドゥの体験と時代背景をを重ね合わせた、皮肉の
効いたセリフ劇のこの作品の構造に気づけなかった可能性があります。

↓速報で谷田さんを絶賛しましたが、全体にはあまりすっきり、
とは言えない部分が多い芝居でした。

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2017.09.30

『髑髏城の七人』Season 風を観る

『髑髏城の七人』Season  風を観る

『髑髏城の七人』Season  風を観る

『髑髏城の七人』Season  風を観る

『髑髏城の七人』Season  風を観る

ロビーには制作発表でも紹介されていた、松山くんの実物大模型?が
ありましたが、近くで見てもよくできてました

そして「花」と「鳥」キャストの直筆サイン入りのポスターが高い
位置に何気なく飾られていて、スマホで望遠を使って必死に撮り
ましたが、正直達筆すぎてどれが誰のサインやら(笑)
今回は前方上手サイド席。
下手サイドだとラスト前とか役者さんが近くで見られるのにと思って
いましたが、今回はとにかくサイドながら前!だったので、左右の
壁で一部(贋鉄アトリエのところと無界の裏手とか)奥が全然見えず、
役者が端近まで出てこないと何がなんだか、という残念な部分も
ありましたが、思った以上に役者近っ!でした
特に向井くん、近いのに顔ちっちゃ!!遠近感が狂いました(笑)

一方、ぐるぐる劇場(笑)も2シーズンを経て、いのうえさんが
効果的な使い方をマスターされて来た感じです。
歌&ダンスメインと言っていた「鳥」では少なかった、舞台を
めいっぱい主要キャストが歩いたり走ったりする場面が増えて、
特に舞台前通路?を殺陣をしながら後ろのスクリーンの風景が
変わっていくところと、全員で髑髏城に乗り込むところはかっこよかったです

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2017.08.31

「ワーニャ伯父さん」を観る

新国立劇場・小劇場

ケラさんチェーホフ第3弾。

先走った話ですが、いよいよこれで「櫻の園」を残すのみになりました。
ラネーフスカヤ夫人を誰がなさるのか、実は今から楽しみ。
個人的には麻実さんファーストチョイスですが、蜷川さんの時に
なさっているのがネックかしら…
大竹さんではアルカージナと被りますし、三田和代さんもと思いながら
いっそ篠井さんでは如何かとか思ったりはします

さて。
これまでの2作はコクーンでしたが、今回は小劇場に移って、より
濃密な(地味な)室内劇の濃度が薄まらずに劇場中に伝わっていた
気がします

前方席だったので、目線上に横田さん、宮沢さん、段田さん、黒木
さんが座ったりする贅沢にドキドキしたのも小さい劇場ならでは。

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2017.08.27

「ビリー・エリオット〜リトル・ダンサー」を観る

「ビリー・エリオット〜リトル・ダンサー」を観る

「ビリー・エリオット〜リトル・ダンサー」を観る

「ビリー・エリオット〜リトル・ダンサー」を観る

赤坂ACTシアター

オリジナルの映画は、少年が屋根づたいに踊る空想(幻想)シーンが
印象に残っています。
ミュージカル、その映像版は(ハードプッシュいただきながら)
見ないまま。
ミュージカルは私には優先順位は高くはないし、キャストにご贔屓も
いないので、見るつもりはなかったのですが(何しろチケットが高い)、
映画の知名度と、ビリー役はじめメインの少年たちを育成型の
オーディションと言う珍しいシステムで行ったと言う点にちょっと
興味があったところに、優待チケットが手に入り、2階席はしっこで
見てきました。

斜陽になった炭鉱の町で、バレエの才能を見いだされたビリー少年が
ロンドンに旅立つまでの主筋は感動必至の王道ストーリーですが、
大きな背景として描かれる「鉄の女」サッチャー政権下のイギリスの
経済状況は、多分このミュージカルを見に来るメイン層(ビリー
世代のバレエやダンスをするお子様とその親世代を含めて)には
判りにくい話。
特に2幕あたまのサッチャーの仮面や大きなバルーン人形ぶらさげ
てのクリスマスパーティーのシーンは、多分オリジナルのままと
思われますが、そこに込められた社会批判や鬱屈した炭鉱の町の
感じは、一糸乱れぬ動きが見事過ぎて逆に伝わりにくいように感じ
ました
(まあ「ミスサイゴン」も「レミゼ」も、当時の社会情勢判ってる
かと言われれば微妙なので、要は浸透度の問題だとは思いますが
因みに実際の映像をバックに歌うシーンがあったり、曲の感じとか
何となく全体見ながら「ミスサイゴン」を連想してました)

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2017.07.16

「子供の事情」がチケットが大変らしい

三谷さんの新作、当日券発売方法が変更になったとわざわざニュースに
なっていたので、なんだかと思ったら、余りの人気に徹夜組まで
出るようになったため、18日から先着順でなく抽選制に変更したの
だそうです。

ひぇ〜。

当日券に徹夜組、な話は、私が知る範囲に限れば、藤原くんの
「ハムレット」で聞いて以来ですが。

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